2014年05月12日

NO67.表情筋トレーニング@

表情筋トレーニング@
表情筋は、上から前頭筋・鼻根筋・超眉筋・眼輪筋上部の筋肉名称で、笑ったりするのは必要な筋肉ですが、言語的な側面から勘案しますと上唇挙筋・上唇鼻翼挙筋・小頬筋・大頬筋が硬化しており、更に、口輪筋・笑筋。口角下制筋・下唇下制筋と続き、最後が顎先端のオトガイ筋に続きます。

※図はまた用意しますが、「表情筋でググって頂くと良いかと思います。」

これらを筋肉の流に従ってパッティングしたりマッサージするとお顔の硬さが徐々に緩和されてきます。
ひょっとこのように口を前に突き出したりすると「口輪筋」を刺激します。口笛を吹いたり、笛を吹かせても刺激を与える事が可能です。複合的な要素も加わりますがコップに水を入れてストローでぶくぶくして頂いても楽しく指導できます。今100円ショップに行くと安価に縦笛もありますので少々うるさいですが良い訓練になります。吹くとピロピロと飛び出すおもちゃもありますが、これもよいです。どんどん出来るようになると紙風船を膨らましたりして遊ぶのも効果的です。ゴム風船は難度がぐっとあがりますので慌てず指導して下さい。口を前方に押し出させる働きを持つのが口輪筋です。実際は4つの筋肉の集合体なのですが、強く収縮出来る様ご指導頂くとよいと思います。

マッサージは筋肉にそって優しくクルクル人差し指で押してあげて下さい。

よく泣く子がとてもよく発達しているのが、頬筋です。口角を外側に引いて泣いているのですが、他の筋肉と共同で働いています。全く泣いたりしないしない子ども達は硬化しています。唇を上に引きあがる為の上唇挙筋も泣く表情に必要で、不満を示す唇下の下唇下制筋もよく動きません。能面のような状態にもなりがちで、手の平をつかってのマッサージが良いと思われます。頬のラインに従って下から上、上からした(本来はしわになりうるかともいわれますが)そんな事は今は気にせずしっかりとやさしくマッサージしてあげて下さい。

笑筋は、大頬骨筋と同様に笑いの筋肉と呼ばれているもので、収縮により笑窪(えくぼ)を作ったりしますが、ここもクリクリしてあげて下さい。フグのように空気を口に含んで回るのが個人的には効果的な気がしております。

フェイスマッサージをするときは、施術者が正座するか、胡坐をかいて足の間にクッションを置きます。蒸しタオル等でやさしく顔を覆ってあげると静かになります。少しアロマオイルやお母さんの香水を一滴入れてあげると更にリラックスします。(私は男性ですが、グレープフルーツのオードトアレや、ロクシタンのローズ)でしてあげるととても喜んでくれます。

そして優しく話しかけながらマッサージするのですが、今日は幼稚園でどんなことがあったの?お昼の給食はどうだった?日曜日はどこかにおでかけした?等小さな声で話しながら取り組んでいます。

石の上にも…とも申します。これらの取組みは劇的な変化がすぐに期待できるものではありませんが、千里の道も1歩からと出来ればご自宅で毎日御取組み頂ければと思います。

前回、ドタバタしており少々乱雑な記事となってしまい、落ち着いて読んで赤面した次第です。
他のマッサージ方法等もいろいろな取組みがなされており、特に四肢に関してのマッサージ等も取り上げて参りたいと考えておりますのでお楽しみにお待ち下さい。

最後に、毎朝鍼灸の治療に取り組まれていらっしゃるご父兄もおられます。その甲斐あってか表情も豊かで、高い効果をあげておられる素晴らしい事例もあります。どなたも最初は初めての事で戸惑われるのですがお子様の為にと一歩前に踏み出す気概が大切であると感じております。無駄な取組みはございません。継続的な取組みは必ず進歩と成長という素晴らしい結果を神様が与えてくれます。お子様の可能性を信じてどうぞ継続的な御取組みに邁進されて下さい。

COMPASS発達支援センター 本部事務局 093-475-0449



環境は勿論静かな場所で目の上には水にぬらした化粧パフ等を置くと動きません。
是非挑戦してみて下さい。

ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 18:27| 46.感覚統合 | 更新情報をチェックする
100.jpg