2014年07月04日

NO112.ウロウロするのは誰のせい…窓割れ理論

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(ご質問のYさんへ、少々辛辣ではございますが…)

はい
指導者のせいです。
子どものせいではありません。
子どものせいにしているといつまでも解決できません。

ウロウロする原因の多くは、何をかくそう指導者の
技術不足・準備不足・配慮不足です。

子どものせいにするのは
指導者の怠慢だと考えます。
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子どものせいにするのは、とても簡単です。悪い事を現認するために療育支援を受けているわけではありません。多くの保護者は、少しでも進歩成長する事を願っているのです。

どれほどの専門知識を有しているのか非常に大切であると思います。
療育の現場も日進月歩です。

古い考え方に固執するのは如何な物かと考えます。

うろうろするのであれば、うろうろ出来ない環境設定が大切です。
環境が整ってないのは、配慮不足であり、準備不足と考えます。

いつでも逃げだせるような指導環境で、子どもを非難するのは間違いです。

うろうろしたくなくなるような
「接し方」「声のかけかた」「対応の仕方」を模索する事が支援者に必要だと考えます。

静かに座る事、課題に取り組む素晴らしさを教える事

意味が判らないのであれば、意味を教える事

問題を排除する事が成長に繋がります。

物を投げたり、叩いたり、捨てたりといった問題行動を見逃してはいけません。

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「え~」とか「あ~」と驚くだけでも、止まる場合もあります。

容認するから、また行うのです。

注意をひく為の行動であれば、悲しむべきです。
悲しいそぶりをするべきです。

だめよ~とやさしく抱きしめて収まるのであれば、もっと早く問題解決できています。
容認しては駄目なのです。

「あ~あ」と声を出して溜息をついて、少し冷たい対応するだけで、「アレ…」と気づきます。

この単純作業の繰り返しが、やがて大きな成果として獲得できるようになるのです。

許していては、いつまでもやり続けます。
ヒートアップします。

ニコニコと困っていると、面白いのでまたします。
そうなると、他害傾向にむかったり、もっと激しい行動に移行します。

窓割れ理論と重複する事も一杯あります。
そもそも犯罪環境学であり、療育支援とは無関係に思われますが、ジョージ ケリングが考案した物で、要約すれば、小さな問題を放置する事により、その後多大な不利益を被る事であるとご理解頂きたいと思います。小さな問題の時に処理する事で、将来抱える多くの難問を解決する事ができると私も考えます。

おもちゃを投げたり、食べ物を投げる、ひっくり返すといった行動もその初期の段階であると考えます。
放置すれば、必ずその後に禍根を残します。

きちんとした対応を行うと、すぐに改善する事が可能なのです。

立ち上がり、うろつき、衝動行動も同様です。
初期対応が大切なのです。

頑張ってきちんと出来たら、正しい評価を与える事で、これらの問題は解決できると思います。
ちょっとした魔法をかけるだけで様子は激変するのです。

支援者として、保護者としてどう対応するか、どうすると低減させる事が出来るのかご熟考下さい。
解決の糸口が沢山発見できると思います。

判らない時は、093-475-0449まで
ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 07:00| 18.注意欠陥・多動性障害 | 更新情報をチェックする
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