2014年07月28日

NO128.可能性を見出す

お子様の成長の可能性に気付いて下さい。

どうしても出来ない事ばかりに目がいきますが、本来着目すべきは、獲得している能力を見出す事です。何が出来るようになっているのか知るべきです。どのような反応をし、何を獲得しているか知る事で、その後の成長を予見する事が可能なのです。


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お子様の様子をしっかりと観察すると次第に見えて来ます。しっかりと落ち着いて見つめれば、よ〜く見えてくるのです。気付きを得る事が出来るのです。

男の子で戦隊物のヒーローの物真似をしているお友達がいれば、真似出来る力がある事を理解できます。手順を整理して覚える事も出来るのです。善悪判断能力を獲得している可能性もあります。かっこいいと判断出来る力があるのです。そして覚える能力があるという事です。覚えられるのです。少しづつでも、今の段階は、興味のある事だけに限定されていても学ぶ事に、楽しさや、興味を持つ事が出来ればそれは、力に変える事が出来るのです。

CMのマネも同じです。歌を歌ったり、踊ったり出来るお友達は更にその能力が高いと考える事ができます。覚えられるのです。理解する能力があるという事です。

携帯電話やスマートホン、タブレット等を操る事が出来る子ども達も秘めたる力があると推測できます。手順を理解できるのです。複雑な手順です。その手順を覚えられるのであれば、言葉だって覚える事が出来るのです。

言葉が話せなくても、顔色を見ながら行動できるのであれば、やはり記憶力もあり、推察・推理する力にも優れていると考える事が出来ます。言葉が話せるより逆に予見する力は大きいと考える事が出来るのです。

言葉が出なくても、好き嫌いが明確であれば、自分の嗜好がはっきりとしている証拠です。好き嫌いがあるという事は判断する力があると言えるのです。

今まで泣いていたお友達が、お母さんの顔をみて泣き止むのは、庇護者であると認識出来ている証拠です。わかっているのです。理解しているのです。何もわからないわけではないのです。

かわいい、怖いがわかるという事は、違いが判るという事です。理解力がなければ、違いはわかりません。本能的な反応と、経験の中で獲得した物は違うのです。後者は能力の存在を示す事なのです。

積み木をつむ、ブロックを並べる、理解がある証拠なのです。

理解ができるのであれば、その可能性があれば、生きていく力を養う事が出来るのです。
時間をかければ、進歩が得られる可能性があるのです。どれほどの期間がかかるのか、手間がかかるのかは未知数です。やり続けなければ答えは得られませんが、支援し続ける限り、成長する可能性がそこにあるのです。

多くの場合、私達は様々な事案において短時間に成果を求めてしまいます。短期間に効果が得られなければ直ぐに諦めてしまわれます。諦めが早いのです。1回2回の挑戦で諦められてしまいます。これ以上できませんというまで努力されないのです。

努力し続けるという事が最後の砦なのです。

成長や進歩を長さで考えて頂くとわかりやすいかもしれません。1回の指導で1センチも10センチも伸びるのであれば成長の様子はわかりやすかと思いますが、実際の支援では、1回1ミリかも、または0.1ミリかもしれません。0.1ミリでもやり続ければ1ミリに、1センチになるのです。そしてその積み重ねの中で突然の化学変化が起きて劇的な進歩が突如得られるのです。

0.1ミリの成長は見えませんが、1ミリになるまで確認出来ないかもしれません。そこまで成長するまでは、只々お子様の成長を信じて待つのです。

勿論成果が得られる最善の手法をとらねば意味がありませんが…

どうしてよいかわからない方は093-475-0449までご連絡下さい。何が必要かどうすべきかアドバイスさせて頂きます。


ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 13:00| 7.諦めない心 | 更新情報をチェックする
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