2014年09月19日

NO153.元気に支援をする為に…

何らかの障がいを持たれたお子様を支援する際に大切なのは療育支援者の心の管理です。支援者が保護者の場合は特に大切で、ご自身を責めすぎて心が病んでしまったり、過度のストレスと疲労により何もできなくなってしまう事例も少なくありません。

ストレスと疲労を分母と考え、自己肯定感とお子様のあるべき成長とのギャップを分子とすると分母が分子を上回ってしまうと「やる気」が減退し動けなくなってしまいます。これを避けるためには自己コントロールが不可欠で、心の安寧を取り戻す為の手法に関しては、@アニマルセラピーであったり、趣味に打ち込んだり、旅行したり、マッサージを受けたりといった手法で対応するか、A出来る事出来ない事を冷静に知る作業か、B元気を取り戻す対話をする事で解消する事ができます。

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今回は、Bの対話を通じての対処法をお伝えしたいと思います。医学的に説明さしあげると、エストロゲンの低下により、脳内のセロトニンが低下し、うつ的傾向に流されやすくなってしまいます。セロトニンを増加させるには、話をする事によってよりスムーズに解決する事ができます。

多くの場合は、ご夫婦でらっしゃいますので、支援の中心になっている方に対して相方の対応を記述します。相方がいらっしゃらない場合は、親族、お友達等でも大丈夫です。

嘗て恋愛し、失恋したり、思うように事が運ばなかったとき、お友達に相談したり、先輩に相談したり、信頼できる家族に相談された事があると思います。この環境を再現するだけでぐっと楽になります。

〇愚痴を聞いてもらう。
話しかけてもらう。
褒めてもらう。
状況を整理してもらう。
甲斐甲斐しく世話をしてもらう。(やさしくしてもらえる環境や甘えられる環境があればベストです。)

相手によりますが、
見つめられたり、微笑んでもらったりするだけでも格段の効果が期待できます。
抱きしめてもらう。(夫婦や恋人がいればばっちりです。)
口づけしてもらう。
よしよししてもらう。

甘えられる人がいれば、
欲しかった物を買ってもらう。カバンや、貴金属、お花でも効果的です。

初めての土地で誰もいない場合は、
長電話する。
お友達を探す。
同じ悩みの方を語り合う。

自分だけで何とかしようとする場合は、
早起きして朝お日様にあたる。
午前中は、明るい部屋で、夕方食事後は、明るさを落として早く寝る。
運動に行く(ジムに通ったり・ヨガに行く)
水泳に行ったり、歩いたり、走ったりする。
ダンスに行く(ダンスであれば、どんなのでもOKです。ダンスは1人では出来ないからで運動も伴いよい活動の1つです。)
仲間を作る

それでも難しい場合は、食事で対応して下さい。
〇美味しい物を食べる。
乳製品をとる。(賛否ありますがヨーグルト等悪くありません。)
豆腐や豆乳をとる。
バナナを食べる。
ニンニクやショウガを食べて代謝をあげる。
かつおや、はまち、マグロ、青魚などを食べる。
赤身の肉特に豚肉を食べる

作ったり出来ないし、運動もと言う方は、
没頭できる趣味を探す。魚釣りでも、〇〇収集でも、書道や、華道でもOKです。

誰かの為に役立つ事をする。
ボランティアに参加する。(仲間を作るのと同じです。)
※命の電話等ダイレクトで人員も不足しているので聞く事が得意であれば、ベストです。
〇料理をふるまう。
〇近所の掃除をする。

〇カラオケに行く。
お酒等は関心しません。ゲームに嵌るのもどうかな~と思います。

まずはこれらを実践してみて下さい。
楽になれます。

支援者が落ち込んでいると、子どもも落ち込みます。これをミラーリングの法則とよんでいますが、お母さんが元気だと、子どもも元気になります。怒っていると、子どももしかめっ面をしています。まずは元気になって下さい。


ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 19:23| 54.心理学的考察 | 更新情報をチェックする
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