2015年01月28日

NO199.やってはいけない事…自閉傾向から3

禁止事項

お友達の言動がちぐはぐな為、ご家族や支援者がついやってしまう禁止事項があります。

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何もわかっていなと思って、その子についてネガな話をする事です。

悪意を持って話している事、悪口等も全部わかってしまいます。声音、ニュアンスからでも意思が伝わりそして子ども達の心を深く深く傷つけてしまいます。難しい言葉を使っていても、良い事を言われているか、悪い事を言われているか等すぐにわかってしまいます。

大変ですね〜なんて言われるのは本当に最悪です。

そして、大変なそぶりをするのも傷付きます。大変ですね〜とい言われても跳ね返すくらいの気概を保護者の皆様にも持って頂きたいと思います。

勘違いされるのもストレスです。

奇行、奇声をワザとしていると思われたり、好きでやっていると勘違いされるのも強いストレスとなります。

全部わかってしまうのです。
それが全〜部ストレスとなります。
百害あって一利無しです。

水は低きに流れます。

私達は教育支援のボランティアとして30年前に始まりましたが、当時一番ご相談が多かったのが家庭内暴力です。ヤンキー全盛の時代です。現代のDVとは違って、子ども達が家の中で暴れたりしていた時代です。

そんな子ども達と向き合う中でわかったのが、極悪といわれているような子ど心に触れる事ができると、わかるのですが、どの子も芯はいい子なのです。そしてどんな子も良くなりたいのです。いい子になりたいのです。

でもちょっとした躓きから周りに馬鹿にされたり、悪いというレッテルを貼られたりして、言葉遣いが悪くなり、態度が悪くなり、髪型が変わり、服装が変わり、仲間が変わり、遊び方が変わり、そして生き方が変わり、そしてヤンキーになったり、その筋の人になったり、最初からヤンキーになりたかったわけではないのです。徐々に変わってしまったのです。

COMPASSに通うお友達も一緒です。悪い、邪魔、理解出来ない、駄目な子と認識をしてしまうと、良くなる努力をしなくなります。悪い子でいる事に流されます。言葉も覚えません。守れる約束も守らなくなります。

ルールを無視してしまいます。
良くなる努力を放棄してしまうのです。

言語が遅くても、言動が一致していなくても上記の事はしてはならないのです。
全部子ども達は知っています。
全部気付いてしまうのです。

ちょとした配慮で問題を排除する事が可能です。
少しの気配りでストレスを軽減させる事ができるのです。
ストレスは成長の足を止め、進歩を阻害してしまいます。

腫れ物に触るような事ではありませんが、愛情をもってそして配慮下さい。

ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 21:00| 8.言葉の力 | 更新情報をチェックする
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