2015年07月14日

NO266.女の子らしく…着衣の問題

NO266.利便性よりも形重視…

【知能遅滞】  【ダウン症】  【能力遅滞】    保護者心得  


女の子のお友達の多くがズボンをはいて来られます。


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決してズボンが悪いというわけではありませんが、楽な姿勢を取るために、足をひらいたり、座り込んだりと女性らしい所作を身に付けるまでに時間がかかります。


ズボンだと時間がかかるだけでなく、間接の問題、骨盤や、取り巻く筋肉の影響等で成長が進んだ段階で、綺麗な姿勢を維持したり、足を閉じて座る事が出来なくなる可能性も出て参ります。


ズボンだと下着が見えたり、お腹が冷える心配はありませんが、「女性らしさ」という課題からは逸れてしまう可能性が大きく、早い段階からスカート等を身に付ける事が大切ではないかと考えます。


これは女性蔑視ではありません。個人的にはパンツルックも嫌いではありません。


近頃は見えても大丈夫な下着もあるようですし、短パン等を組み合わせる方法もあると思います。


馬子にも衣装ではありませんが



汚れれも大丈夫な服を着せていれば、汚れても気を遣う事はありません。汚してもよい服装であれば、汚れても平気なのです。食事の時にケチャップが飛んでも、醤油がついても平気です。


汚したくないとおもうような服を着ていれば、汚れを気にします。


地べたに座り込む事もありませんし、鼻水を袖口で拭きとる事もありません。汚れを服で拭くようなマネもしなくなります。


服装の乱れは心の乱れなどもと言いますが、だらしなくしていても平気であれば、だらしなさが服装だけでなく、態度、行動にも影響してしまいます。


多くの場合時期を見て服装のテイストをチェンジして頂くのですが、その効果は絶大です。椅子に座っての着座姿勢等も徐々に女の子らしい姿に進歩させる事が出来るのです。


臭い物には蓋ではないのです。座り方が悪いからズボン、下着が見えるからズボンでは駄目なのです。


問題こそ、掘り下げる事により、将来解決できる事が沢山あるとご理解下さい。


その時は便利でも、身に付けるべき事が身につかぬまま成長する問題がある事を、ご理解頂きたいと思います。


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服装…身だしなみは全ての面に大きな影響を与えます。

ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 00:23| 49.環境設定に関して | 更新情報をチェックする
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