2015年12月28日

NO304.トイレには行けるけど…

NO304.お尻が拭けないお友達は…
保護者心得
知的にも、技術的にも何ら問題がないのに、トイレに行ってもお尻を拭けないお友達がおられます。
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ウンチの手順を考察してみましょう。

気持ちよくウンチが終わりました。

て、今度はお尻を拭かねばなりません。

でもここで、トイレットペーパーを巻き取り、上体をそらし、お尻をあげ、
自分でお尻を拭くのが面倒なのです。

トイレの水を流すのさえ面倒がるお友達も実はおられます。
え〜とお思いの方もおられると思いますが、しない理由は面倒でしかも、安心して任せられる保護者にお願いする事が、何とも気持ちいいのです。

想像してみて下さい。
(冬バージョンでご説明します。)

排せつが終わりました。
狭苦しく、寒々しい(寒い)トイレから、暖かなリビングに脱出し、やさしくお母さんからお尻を拭き拭きしてくれるのです。

場合によっては、ベビーパウダーをはたいてもらい、やさしくパンツを履かせてもらい夢ごこち、王様気分、お姫様気分です。

別な事例に置き換えます。
11月末から私は、ぎっくり腰になってしまい、ヘルニアもぶり返し、しゃがむ事が困難となってしまいました。
腰を冷やすわけにはいきませんから、お風呂にもつかりますが、体をきちんとふく事も困難です。パンツも靴下も通例の何倍もの時間と激痛がはしります。こんな時いつもと違って家内が優しく接してくれるとまさに夢ごごちです。

体を拭いてもらい、靴下を履かせてもらい。(靴下を履かせてもらったのは新婚以来…)暫く痛いふりをしていようかと思うほど介助してもらいました。

残念ながら、療養期間中にも出張が重なると、いくら痛かろうが自分で脱着しなければなりません。必然的に動けるようになってしまい夢の新婚時代は終わりです。

お尻を自分で拭かない大半の理由はこのような心理作用が起因しています。

先日も、知人のお嬢さんの相談があったのですが、簡潔に「やさしいママではなくて、へんなおじさんが拭きにきたら直ぐ治るけど〜。」とお話したところ、実際に隣りのオジサンに相談し解決する事が出来たとの連絡が入りました。

「お母さんはもう、お尻ふくのは嫌だから、隣の〇〇オジサンにお願いた。」と伝え、トイレに入った時に、実際に〇〇オジサンに家に来てもらったところ、それからは自分でするようになったと笑いながら電話がありました。

それまでは、宥め、すかしてみても全然駄目で、拭かないならそのまま放置するような状態だったそうですが、ピタリと治まったとの事です。まだ、トイレの水は流してくれないそうですが、これもお客様が来たとき、ちょっと騒げば治まってしまいます。

知的にも、技術的にも問題がない場合は、この方法でほぼ解決出来るのです。

このようなタイプのお友達は、お願いしたり、人を動かす事が得意です。

その才能を別な事に転化出来れば、驚くような成長を遂げる事が出来ると考えます。

どうです、この晴れ晴れとしたお顔は…
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ラベル:魔法の療育
posted by キー先生 at 10:00| 35.接し方の大切さ | 更新情報をチェックする
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