2019年04月23日

No.767 COMPASS高松  優しい声かけと励ましの中で

No.767 COMPASS高松  優しい声かけと励ましの中で

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

火曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松に今年初めから通い始めた4歳の男の子。
他の人と関わることも、状況の変化に対応するのも苦手という特性が困りごとになっていました。
お正月明けにお母様にくっついて入ってきたお友達、本当にくっついたまま離れようとしませんでした。
「誰とでも仲良く、楽しくお話しもできて就学しても困らないようになってくれたら・・・」
保護者の方の願いは切実でした。

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写真はイメージです

通い始めの頃、くっつき虫だったお友達。
COMPASSに来ても、なかなかお母さんと離れてくれない状況がしばらく続きました。
回を重ねるごとに少しずつ玄関でお母さんと別れてCOMPASSに入ることを諦めて受け入れては来たものの、今度は自分が選んで信頼した先生にぴったりくっついてお膝に座ろうとします。
その先生がいないと不安なのか、泣き出す様子がありました。

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安心できる環境でないと課題は進むわけもありません。
お友達の集中を欠く要素として、例えば大きい音、耳慣れないお友達の声、電話のコール音、入れ替わる人のざわめき、それから新しい顔、顔、顔・・・
自分で認めたこと以外、受け入れるのには時間がかかりました。

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やがて繰り返し褒められ、励まされる中で、心のバイアスが解かれていったお友達。
お友達は先生の膝ではなく、ちゃんと椅子に着座できるようになりました。
キレイな姿勢で座ると、先生が褒めてくれて・・・とても嬉しかったようです。
椅子に座っておもちゃやカード、絵本をめくったりしながら課題に取り組む姿勢を作っていきます。
やがて、巧緻性の指導として「ひも通し」や洗濯バサミを使って挟む、外すといった課題を頑張れるようになりました。

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着座できる時間が長くなるにつれて、落ち着いて周囲をよく見ることができるようになってきたお友達。
少しずつですが学習の課題も取り組むようにシフトしていっています。
目下のところ一番頑張っているのが「ご飯を食べる」という課題。
「いただきます」「ごちそうさまでした」のご挨拶、それから手ではなく箸やスプーンやフォークを使って口に運び、しっかり噛んで食べること。
こちらも少しずつ形になってきています。

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写真はイメージです

今日も、玄関にお友達が到着しました。
お母さんとのお別れもあっさりさっさとバイバイ。
本当に別人です。
泣いて固まることもなくなったお友達。
優しい声かけと励ましを受けながら、さらなる成長へと日々しっかりと歩みを続けています。


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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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