2019年06月24日

COMPASS熊本東 笑顔、輝きを増して・・・

No.813 COMPASS熊本東 笑顔、輝きを増して・・・

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

月曜日のCOMPASSです。
COMPASS熊本東のお友達、通い始めて2年、今年から小学生になりました。

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写真はイメージです

いつもニコニコのお友達、素敵な笑顔は、周りニッコリさせる力を持っています。
その一方でお友達は体が弱く、食事の量も少なく、聞かれると返事はできるものの自発的な発言がなく、少し幼いところがありました。
他のお友達と遊び始めても、ペースについていくのが難しいようです。

保護者様からは、集団活動での社会性・ルールを身に付けてもらいたい。
思いを素直に言葉にして、必要な時に助けてもらえるように。
心身ともに成長して、年齢に応じた遊びができるように、忍耐を身に付け、行動・学習も頑張ることができるように・・・そんな願いが語られました。
愛情に溢れた願いを保護者様から託され、笑顔のお友達をもっともっと笑顔にしてあげられるよう願ってプランが作成されました。

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写真はイメージです

プライドは高いようで、例えばプリントでわからなくても素直に聞けません。
「わかりません。」や「教えてください。」の代わりに「ねえ先生、『仮面ライダー◯◯』って知ってる?」と話を逸らそうとするお友達。
静かタイムも1分あたりからソワソワ・・・、手遊びが始まります。
集団活動や別のお友達と机を並べて学習する時に、別のお友達を先生が褒めると、あからさまに悲しそうな顔に。
そうかと思えば、別のお友達が悪いことをした時「いけないんだよ!」とわざわざ言いに行ってしまうという・・・。
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写真はイメージです

お友達との療育のスタートは、個人で頑張れることとして語彙や数の認識などの学習を1つ1つ積み上げ、出来ることを増やしていきます。
飽きないよう、課題の量を都度加減し、困った時には助けてもらえるよう言い方を教えます。
それは「今いいですか?」「貸してください。」「お願いします。」「ありがとう。」「ごめんなさい。」など、お願いや思いを伝える大事な言葉。
一通り言い方を教えてからは、その都度お友達が考えられるよう「こんな時どう言いますか?」と尋ねます。

誰もいないところでも、自分から自発的に言葉を出せるような訓練、それは長い期間続いたそうです。
やがてお友達は「解りません、教えてください」が自然に言えるようになって来ました。

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写真はイメージです

小学生になり、お友達は大きくステップアップしてきました。
気が散りやすかったお友達、今は「どこまで頑張りますか?」と問うと、「全部やる!」とやる気を見せる事が多くなり、本当に最後まで頑張ることが出来るようになりました。
苦手だった「静かタイム」でも脚をモジモジさせたり、体を揺らす事がほとんど見られなくなりました。
色々な質問を投げても見事に対応出来るようになりました。

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写真はイメージです

成長は集団活動においても見られるようになりました。
周りをよく見て、ゲームでは自分が1番じゃなくても一緒に歩幅を合わせることを受け入れ、それを楽しめるようになってきたようです。
誰かが褒められても嬉しそうに拍手をしてあげる姿に、大きな成長が伺えました。

あの素敵な笑顔は、もっともっとキラキラと輝きを増しています。
まだ課題は残るものの、これまで頑張ってきたお友達のことです、もっと頑張れるに違いありません。
これからもお友達の未来を信じ、教え込むのではなく、お友達の能力を引き出せるようしっかり向き合っていきます。

COMPASS発達支援センター熊本東
所在地:〒862-0970
    熊本市東区渡鹿8丁目922
連絡先:096-321-6788

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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