2019年09月18日

No.884 COMPASS岡山ふれんず 言葉の成長と総合力の飛躍

No.884 COMPASS岡山ふれんず 言葉の成長と総合力の飛躍

発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS岡山ふれんずに昨年の12月から通ってきている男の子。
保護者様はCOMPASSに「言葉の発達」「トイレの自立」「スプーン、お箸づかい」の上達をはじめ、小学校に上がった我が子が、学校でも困ることのないよう、楽しく通えるようにと就学に向けできることを増やして欲しいと願っておられました。

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「できなかった」ことが「できる」ようになるためには、まず「できた!」という成功体験!
その成功が小さいことでも、成功体験の積み重ねによって小さな自信となり、意欲に繋がるという過程が何より大事です。

人は感情の生き物、同じ時間学習をしても、人は押し付けられたり、負の感情のまま取り組んでも、かけた時間分のことは身につかないと言います。
大人でも子供でも喜びと達成感を求めるのは、何ら変わりません。

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まず、言葉を理解し覚え使えるようになるために語彙数です。
それにはお友達も大好きな動物や、身近な「食べ物」の「絵カード」が用いられることになりました。まず着座、手はお膝において先生の指示を待つところから活動はスタート。
それからカードを見て動物や食べ物の名前を覚え、少しずつ「わかる言葉」を増やすように導いていきます。

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単語だけのやりとりで会話が終わることが多かったお友達。
そこで、会話はどんな時にどんな言葉と文章を考えて言うのか、という練習です。
ゆっくり 長い言葉(文)を言う練習から会話の練習は始まります。
例えばおはよ、ではなく「おはようございます。」ありがと、ではなく「ありがとうございました。」
言われた側の先生も、必ず笑顔と会話でお返事を返す、と言うことも意識して行われました。

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トイレは常に声かけを促します。
失敗して恥ずかしい、嫌な思いをさせるよりも、トイレが成功することの喜びを体験して欲しいからです。
区切り区切りのタイミングをみて、トイレへ誘い、成功したらともに喜ぶと言う活動です。

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そして現在9ヶ月目のお友達。
単語をつなげた言葉で、やりとりができるようになりました。
さらに、伝わりやすい発音のしかたが身に付き始め、伝えたいことが概ね相手に伝わるようになりました。
伝えきれない部分も『50音表』から自分で単語を作って、伝えようとする姿も見られます。

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COMPASSに来るたびに練習していたスプーンの持ち方もとても上手になりました。
現在、お箸の方は持ち方や運びを練習しています。
失敗が続いていたトイレも紙パンツから 布パンツになり、トイレに行きたくなると知らせることができるようになりました。

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通い始めた頃は友達と関わろうともしなかったお友達。
最近は別の友達が遊んでいるところに自分から行き、一緒に遊ぼうとする様子がごく普通の日常の風景になりました。
COMPASSへきた時、帰るときの挨拶も元気で大きな声になり、お友達への挨拶も「ばいばい!」と笑顔で言ったり、ハイタッチを求めたり・・・
いかに言葉が大事なツールであるのか、本当に考えさせられます。

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コミュニケーションが上達すると、総合力として色々な成長に加速度が付いてきます。
最近では、どうやら文字に興味が出てきたお友達。
絵本を音読したり、壁に張ってある今月の歌の歌詞を見て、歌を歌ったりする姿もよく見かけるのだとか。

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COMPASSの「言葉を育て、笑顔を守り、未来を作る」きっかけ作りと成長への支援。
お友達のこれからもまた、更に大きな成長へと、笑顔でつながっていくことでしょう。

所在地:〒700-0921
    岡山市北区東古松3丁目4番14号
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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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