2020年05月26日

No.1080 COMPASS高松 会話を交わし、心を育むこと

No.1080 COMPASS高松 会話を交わし、心を育むこと

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

火曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松に通っているお友達もずいぶん成長を見せています。
COMPASS5年目のお友達は9歳、小学校三年生になりました。

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保護者様からは「落ち着いて生活して欲しい。」とのご希望でしたが、確かに当時は勧めても椅子に座りませんし、とにかく気に入らないことがあったら激しい感情を見せたり、何か取り組んでいても飽きてしまったらそこで活動は終わるという状況でした。
いつも何かに怒りの感情をぶつけている状況。

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たくさんの課題を抱えたお友達でしたが、COMPASSでは小さな1歩をたくさん積み上げて成果に結びつくようにスモールステップでの支援計画を慎重に立てました。
言葉はたくさんの影響を子供たちに与えます。
お友達の場合も感情のコントロールをするために言葉で考える道筋を育てることが結果を産むことに繋がる可能性があります。

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そこで、友達と関わること、表現の幅を広げるために会話を交わし、それを文章に起こすこと、またひらがなから漢字、計算の学習も組み込み、それを手先の運動として行いながら統合を促すことに。
そのためにハサミやノリを使うと言ったシンプルな課題も取り入れました。

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多用したのは、COMPASSの日記、漢字の復習、計算の反復、そして様々な制作活動です。
この日は「母の日」の制作で、折り紙を使用し、カーネーションを折り、上手に糊付けで仕上げました。
プレゼントされた保護者様はきっと喜ばれたのではないでしょうか。

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感情に支配されがちなお友達は、気に入らない事があると、ずっと怒りを抑えられない状態が続くため、学習に向けての気持ちの切り替えができません。
そこで、先生はお友達がCOMPASSに到着すると、今日の課題を確認し、感情が乱れたとしても最後まで頑張ることを約束してから取り組むことにしました。

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あれから4年が過ぎ、お友達は次第に気持ちのコントロールが出来るようになり、不満や怒りがあっても頑張る姿勢を見せるように変わってきました。
以前は学習の途中でも気に入らないと度々離席していましたが、着座姿勢をキープして取り組めるようになると、示された内容の理解が深くなったようでほとんどの課題で最後まで取り組むことができるようになりました。
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COMPASSに相談に来られた時、保護者様が願っておられた「落ち着いて欲しい。」というご希望は、だいぶ目標に近づいてきたようです。
先生達も、お友達が姿勢を崩さず着座ができていること、鉛筆等正しく持つことができていること、先生の話を前のめりで聞こうとする姿勢に成長が感じられ、何より嬉しいのだとか。

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それでもまだ、不満があると笑顔が消えてしまうお友達。
今後は感情をコントロールし、COMPASSに通う他の友達や先生との会話を磨き、心から楽しいと思ってくれるよう、集団活動を通して人との関わりを学んで行って欲しいと思っています。
もちろん学習も欠かすことなく、漢字、計算なども最後まで取り組み、自分の力で達成できるようにと願いながら次のステップへと進んでいきます。


所在地:〒761-8071
    香川県高松市伏石町2155番地18 フィット伏石 T 号棟
連絡先:087-864-5823

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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