2020年06月09日

No.1092 COMPASS武蔵新城 ポジショニングを通して

No.1092 COMPASS武蔵新城 ポジショニングを通して

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

火曜日のCOMPASSです。
COMPASS武蔵新城のお友達も、この春小学校へ入学しました。

昨年の初夏は、小学校へ就学するお友達のことを保護者様は少し心配しておられました。
我が子は「小学校でついていけるだろうか?出来ないことがあったとき、パニックにならないだろうか?」
そんなご心配の曇り顔を笑顔に変えていきたいと願い、COMPASSの日々がスタートしました。

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当初のお友達、困りごとはあちこちに顔を見せていました。
例えば、思ったことをそのまま言ってしまうこと。
片付けが苦手です。
お手本を示しても、正しい書き順で書けません。
複数の指示を出してしまうと、どれか抜けたり、間違えたりしてしまいます。
注意すると、パニックになってしまうこともありました。

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個別支援計画ではお友達のペースを大切にしながら、まずは新しい友達を作って誰とでも関われるように導き、また、気持ちの切り替えの練習を行い、学習では正しい書き順を覚え、日記を書けるように促すことが目標に設定されました。

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個別支援計画の目標に向かって、様々なアプローチが考案されました。
自分の思いを通す主張が強いお友達でしたので、まずは「ポジショニング」への理解と学びが必要だと思われました。
COMPASSのポジショニングについてはこちらをご覧ください。


その上でプログラムとして運筆の練習(=正しい書き順)、勝ち負けの理解、道徳判断、そして日記や感想文を練習することで文章力を付けられるよう促しを続けていきます。


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最初の頃のお友達は、優しい言葉遣い、正しい言葉遣いができずに、先生達は都度直そうと働きかけます。
療育時にも先生より自分が主導権を取ろうとして、先生の指示を聞き入れないこともありました。
それでも来る日も来る日もCOMPASSで過ごすとき、お友達の中には少しずつ少しずつ先生達の言葉が染み込んでいきます。

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何かができたとき、先生達は手放しで大仰なくらいお友達を褒めていきました。
学習でも何でも褒められた喜び、成功した体験はお友達の自信となり、意欲的に学習を取り組む姿勢へと変化していき、以前は「できない!」と言って取り組みたがらなかったものも、嫌がらずに行う姿勢が見られます。
成長は優しい言葉遣いとなり、お友達とも仲良く遊び、他のお友達への優しい気遣いとなって仲良く姿にも現れています。

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1年生となった今、算数でも少しずつ学力がついてきました。
お家でも、お手伝いを積極的にするようになってきました。

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こんなに優しい振る舞いができるようになったお友達、頑張る姿を見せるようになったお友達を先生達は誇らしく見つめています。
そして、これからも優しく厳しい未来を見つめた関わりは続きます。
相手の気持ちを理解して会話を楽しむこと、ルールを守りゲームを行い、気持ちの切り替えができるようになること、言葉を味方にして、本の読み解きを行い、感想文や日記が書けるようにすること・・・そんなたくさんの目標を、これからも一緒に1つ1つクリアしていきたいと願っています。


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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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