2020年06月10日

No.1093 COMPASS丸亀Wish 見慣れない場所でも

No.1093 COMPASS丸亀Wish 見慣れない場所でも

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

水曜日のCOMPASSです。
春、小学校へ修学と同時に中讃地区児童発達支援センターからCOMPASS丸亀Wishに移ってきたお友達。
COMPASSの利用は、1年半ほどになるでしょうか。

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小学生になったお友達に、保護者様は
「環境の変化に順応でき、大きな集団で過ごせるようになってほしい。」
「言葉で自分の気持ちを伝えられるようになってほしい。」と、楽しい学校生活を送れるよう期待されています。

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センターで頑張った日々を経てのWish。
ですが初日は環境が変わったせいか泣き出してしまい、なかなか建物に入れなかったそうです。
療育の部屋にも入るのが難しく、短時間(興味のある棒とおしをしている間約5分)しか着座できませんでした。

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入室できなかった初日からかなりの時間がかかりましたが、次第に入室もスムーズになってきました。
とはいえ集中できているかというと、決して簡単ではありません。
着座しても、例えば、他のお友達の課題(アイロンビーズ作品など)を机から落としてしまったりと、集中できません。

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お友達の個別支援計画には、センターから続く目標と、新しい目標が掲げられました。
まずは発語が増えること、語彙を増やすこと。
小学校生活なので、集団行動を通してルールやマナーを学び、ストレスなく暮らせるように図ること。
また、同時に生活動作を身に着けたり、基本的生活習慣を身に着けていくこと。
そして、学習では、数への興味を引き出していくことなどです。

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やがて、玩具を使っての学習にはお友達はある程度の時間、集中できるようになります。
棒とおし、木製トントン大工(くぎうち)ペグさし、ひもとおし、青黃プラ板色分け、カラーペグなどの教材はお友達の大好きなプログラムで、手を使って作業しながら考えることで集中できるように図ります。
それから、絵カード、数字パズルなど、学習への取り組みも取り入れられました。

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Wishに来ることも、そこで過ごすこともだんだん慣れて行ったお友達。
お友達なりに日々COMPASSの過ごし方を掴んできて、30分程度は着座して落ち着いて勉強できるようになってきました。
自由時間でもカラーペグやシール貼りなど、好きな遊びを見つけて、着座して過ごせる時間もだんだん長くなっていきます。

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言葉はまだ少ないものの、「ちょうだい。」「ありがと。」など少しずつ言葉は出るようになってきました。
先日も、大好きなカラーペグをする時にほしい色がなくなったら容器を先生に渡して「ちょうだい。」と言葉で訴えてきたのだとか。
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それでもまだクレーンやジェスチャーで伝えることも多いので、言葉に繋がるようにしていきたいと願います。
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決まった場所、決まった過ごし方、それがお友達にとって落ち着ける環境なのだと分かってはいますが、それでも少しずつ変化にも見慣れない場所にも慣れるのが早くなってきたお友達。
今後は少しずつ変化を取り入れ、空間へのこだわりがゆるやかになっていくように支援していきたいと考えています。

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いよいよ自粛明けで本格的な学校生活も始まります。
ピカピカの1年生のお友達、必要な基本的な生活習慣として「ごちそうさま」まで座って待つ、トイレの意思表示が最終的にはきちんと言葉で訴えられるように目指し、1年後、5年後の豊かな暮らしを送れるよう、一緒に頑張っていきます。

所在地:〒763-0091
    香川県丸亀市川西町北2034-2
連絡先:0877-35-8328

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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