2020年06月19日

No.1101 COMPASS武蔵新城DASH 発語を目指して

No.1101 COMPASS武蔵新城DASH 発語を目指して

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

金曜日のCOMPASSです。
4月からDASHに通い始めたばかりの年少さんのお友達、毎日頑張っています。

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保護者様からうかがったお困りごとは、「発語がなく、人見知りの傾向が強い。」ことでした。
大切な我が子へ「少しでも発語が出るようになって欲しい。」と願い、色々な場所に慣れて、一緒に行けるようになって欲しいと希望を語られていたそうです。

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利用が始まったばかりの頃はお友達は発語もなく、伝える手段はクレーンでの意思表示だけだったそうです。
また、体幹が弱く、寝転がってばかりいたのだそうです。

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そんなお友達の個別支援計画には、まずはCOMPASSに慣れてもらうことを促していくことが設定されます。
次に発語を促すことができるようなプログラムを取り入れ、また身の回りの支度を少しずつ行えるよう支援することも組み込まれました。

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支援計画に沿った療育には、お友達が関心を示してくれそうな「あいうえお」や「だるまさん」などの絵本、色認知や数認知を促すためにカラフルなビーズを用いた機能訓練が取り入れられます。
お友達は座ることにも、絵本を一緒に読むことにも抵抗することはなく素直に学習を受け入れ、学びは順調に思えました。

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何も知らない赤ちゃんは、生まれて初めて耳にした「音」をどのように「ことば」として認識していくのでしょうか?
耳からどんどん音の情報が取り込まれ、音を聞き分けられるようになり、意味を理解し、模倣するという過程を通ると言われています。
お友達の場合は、この過程の途中というところでしょうか・・・

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当初はクレーンでの意思表示が多く、先生の指示を理解しているのかどうかの判断がつきづらいこともありました。
言いたいことや気持ちをわかってもらえないことはとても辛いことだったでしょう。
言葉で説明が出来ないことで伝わらず、泣き出してしまうこともあったそうです。
それでもCOMPASSに着くと行う挨拶、片付け、そして学習という日常は、繰り返し行われ、お友達の一部になっていきました。

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やがてお友達は、ごく自然に靴をしまったり、連絡帳を出すなどのルーティンを自分から行うようになりました。
ぎこちなさがあった発声練習ですが、口を大きく開けて発声できるようになりました。

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そしてこの短期間で、「おーしーまい!」のように片付けを進んで行う様子がみられるようになりました。
単語、静音の発語が見られるようになり「とって」と発言し、取ってあげると「あんがと・・・」と会話の成立が見られ始めたと言います。
2語文程度の発語も聞かれるようになりました。

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これには保護者様も驚きかれ「発語がなかった息子が、まるで言葉の爆発期を迎えたように様々な言葉を話すようになったことが嬉しい!感謝しています。」と言葉をいただきました。

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言葉の習得の過程で言うと、お友達は2ヶ月めでそのスタート地点にたどり着くことができました。
お友達の言葉の世界は、本当なまだまだ広くて深い宇宙のようなものでしょう。

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語彙を増やすこと、コミュニケーションにつながるよう文法を理解し、まずは二語文や三語文を話せるように支援を続けます。
いつか屈託のない飽きることのないお喋りを笑顔でできるよう願い、お友達の未来と向き合っていきます。

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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