2020年07月12日

No.1121 COMPASS武蔵新城 苦手なことが「もっとできるよ」へと

No.1121 COMPASS武蔵新城 苦手なことが「もっとできるよ」へと

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

月曜日のCOMPASSです。
武蔵新城のお友達は通い始めて9ヶ月、小学生になって初めての夏を迎えようとしています。
保護者様のご希望は「就学までに文字や数の理解を。」というものでした。
ゆっくりペースのお友達が小学校で学習面で追い付かず、傷つかないか心配なのだと想いを語られていたのだそうです。
保護者様のご意向に添いながら、お友達の長い将来のために「友達と関わりながら、ルールを学ぶこと。」また「発声練習によって明瞭な言葉へ、語彙を増やすこと」も加え、ペースを見ながら「平仮名や数字、図形、空間認知」基本療育を進めていくという支援計画が作成されました。

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ニコニコとのお友達、人見知りせず誰とでも仲良く交流できているようでした。
一方、学習は体力もなく集中も続かないためか、学習時でもいつの間にか寝てしまう場面もあったのだとか。
また、言葉もなかなか発することができず、数字もあやふやな印象で、コミュニケーションも円滑とは行きませんでした。

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諦めない療育がCOMPASSの信条。
いつものように着座を促し、座って集中できるよう環境を整え学習を進めます。
お友達の学習課題には正しい書き順を覚えるための運筆練習を、また発声練習で言葉の学びを、読み聞かせ、読み解きも行われました。
さらに道徳の判断を育て、まずは10までの数認知、形の学びで図形、点描や空間認知も養うプログラムを取り入れます。

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お友達の学習で見せる表情はとてもユニークでした。
苦手な課題が出されると、変顔をしてごまかそうとします。
苦手意識の解決のため、課題1つができたら、褒めて次の課題へ促すことに努め、自信を持って意欲的に取り組めるよう導いていきました。
じっくり集中できないお友達は自粛期間のビデオ療育では終わるまで着座していられませんでした。
そんな時、悲しくて泣いてしまうこともありましたが、諦めず何度か続けていくことで次第に落ち着いて画面に向かう姿を見せるようになりました。

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諦めない取り組みはお友達の頑張りと相乗効果でお友達の成長をなって現れてきました。
文字を書くことは苦手なようでしたが、最初は苦戦していたのですがなぞり書きを嫌がらずに行うようになり、少しずつ文字が書けるようになってきました。
また、計算も「足し算計算の能力が向上してきました。

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あれから9ヶ月が経ち、お友達は少しずつ落ち着いて着座姿勢で学習する時間が長くなっています。
数字に対する苦手意識もなくなり、数の認識も進み、1から5までの足し算を暗算で行えるようにもなっています。
褒められて嬉しい!できる!という自信がお友達の姿勢も変え、もうすっかり居眠りもなく、「もっと出来るよ!」と意欲的に学習へ取り組む姿勢を見せるようになってきました。

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自粛が解け、リスタートしたお友達の学校生活。
これからはお友達は嫌でも勉強をしなくてはいけない小学生になりました。
苦手意識のまま取り組むより、苦手じゃない、嫌いじゃない気持ちで取り組むと学校生活は楽しくなるに違いありません。
それより「できるよ!」と自信を持って挑戦する気持ちだったら、さらに充実して勉強も楽しくなっていくことでしょう。

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これからはひらがな50音の読み・書きの定着を目指し、音読も取り入れて幅を広げていきます。
個別中心から友達と関わりながら集団活動でもルールのマスターへと目白押しのプログラムへと進み、諦めず、何度でも、できるまで繰り返して1歩1歩しっかりと進んでいきます。

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posted by キー先生 at 19:13| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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