2020年07月20日

No.1127 COMPASS高松Jr 成長の軌跡とこれから

No.1127 COMPASS高松Jr 成長の軌跡とこれから

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松Jrに昨年から通い始め、1年がたったお友達がいます。
通い始めた頃、お友達はすぐに着座はできて、離席などは見られませんでした。
ですが、先生とも誰とも目を合わせられません。
何かを聞くと、オウムがえしが返ってきます。
指示には従ってくれますが、指示の内容を何度か伝えないと動くことができないことが多かったそうです。

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保護者様のご希望も「友達とのコミュニケーション、集団行動」でした。
また小学校へ入学するまでには読み書きができるようになってもらいたいということや、言葉で自分の意思を相手に伝えられるようにということも願っておられました。

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保護者様のご意向に添うように、またお友達の将来への歩みとなるように「お友達同士のコミュニケーション」「ひらがなの読み」「数唱とマッチング」などの会話へのアプローチと基礎学力の向上を設定。
COMPASSの基本である「あいうえお表」唱和、文字のマッチング、絵カード、月例プリント、手先の訓練などの学習課題を選びます。

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視線が合わないことために、先生もお友達が指示をわかってくれたかどうか、確信が持てないでいました。
尋ねたことにはほとんど「おうむ返し」。
その都度返答のパターンを教えていきます。
聞かれたことに答えるゴールまでの道案内は、特別なものでなく「ひらがな50音」の発声や、「絵カード」だったり、お友達とふと目が合うときに交わす笑顔です。

ひらがなの発声や、読み書き、言葉の意味を捉える学習が進むにつれて少しずつ変わっていくお友達。
言葉の理解が進み、語彙力が少しずつ上がってくると、上手に教わった回答をする様子が見られるようになっていきました。
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「真似をする=まねぶ」は学ぶことの基本。
模倣は繰り返しながら、いつしか自分のものとなっていくように成長を期待しながら日々の繰り返しを行います。
算数のプリントでは、一番最初の大小の理解でつまづきを見せていました。
大きい・小さいという概念が飲み込めていないお友達、色々な反具体物で、実際に物を見て、大きい・小さいという概念を育てていきました。

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日常的に頻度が高い会話は、パターン学習で覚え、聞かれて正しく答えられるよう、それは何度も繰り返して学びました。
経験と過ごした月日がお友達の味方となり、今はリラックスした様子で周りのお友達と同じ遊びを楽しめるようになってきました。
最も言葉のやり取りはまだ上手ではないのだそうですが、ひらがなの読み書きはかなりできるように成長しています。
今では音を口にしながらカタカナの練習も始めたお友達です。
学んだパターン以外の自発的な発言はまだあまり見られないものの、明らかに大きな飛躍を感じさせるお友達です。

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これには保護者様も大変お喜びになり「家庭や幼稚園で、できるようになったことが増えて嬉しい。」とご意見を聞かせていただきました。
春に年長さんになった友達、来年は小学校へ進学です。
お友達の力を信じて、楽しい学校生活となるように文字や数字の読み書き、音読、コミュニケーション面などをより細やかな支援は続きます。

所在地:〒761-8071
    香川県高松市伏石町2155番地18 フィット伏石 U 号棟
連絡先:087-864-5328

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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