2020年09月16日

No.1174 COMPASS枚方 「やめられない」を乗り越えて

No.1174 COMPASS枚方 「やめられない」を乗り越えて

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

水曜日のCOMPASSです。
枚方に昨年の10月から通いはじめ、1年あまりになるお友達がいます。
当初の保護者様は制止が効かないことでお悩みでした。
お友達は園に通っているのですが、「やめて」と言われてもやめられず、トラブルになりがちです。

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そこでまだ幼いお友達に作成したプランには「自身の気持ちに折り合いをつけ、気持ちの切り替えができる」ということを主軸においた計画を立てました。
誰とでも仲良くできて、指示を素直に聞き入れ、落ち着いて学習や活動ができるように願ってのプランニング。
まだ精度のない指先のために「手先の巧緻性の向上」を取り入れます。

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当初のお友達ですが、調子に乗りやすく、落ち着きが無く、当然ながら注意を受けます。
先生から優しい言葉なのですが、ピシャリと指摘されると途端に涙ぐむ姿を見せていました。
お友達と着座して取り組む課題にはCOMPASSのオリジナル・プリント、指示動作、指先の巧緻性、鉛筆の持ち方など、これから小学校へ向かうお友達に役立つ基礎が盛り込まれていました。

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座って取り組み始めたと思うと注意が散漫になったり、すぐに疲れたと訴え、学習から逃げたい様子を見せていました。
とにかく集中力が続かないので、1枚のプリントが永遠に終わらないのではと思わせられるほど。
それでも回を増すごとに、できたプリントの枚数が増えるごとに、褒められた回数が増すごとに、次第に取り組み方に変化が見られるようになっていきます。
今、指導中のお友達を見てみると、どうやら前向きに課題に取り組み、先生と決めた所までしっかり集中が継続するようになってきています。

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グズグズしてみても、課題が減るわけでなくお友達自身が嫌な思いをします。
ですがスムーズに取り組めた時、褒められた時、それはなんと誇らしいことかを感じたお友達。
自信ある顔つきになり、ただ与えられたものをこなそうとするだけでなく、何事にも自発的に取り組めるよう明らかな成長が伺えます。
特に「ここまで終わったら遊ぼう。」とか「今日は何枚しますか?」と尋ねられて、お約束したことはしっかり守らなければと頑張っています。

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その結果、1年を待たずして文字に興味と関心を示し、ひらがなが書けるようになりました。
「やめて」と制止されたときにはお友達は気持ちに折り合いをつけ、指示を聞き入れて行動できるようになりました。
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お友達同士の関わり合いも、これから本格的に学びます。
そして小学校就学を睨み、話すこと・聞くこと・書くことをマスターし、さらに集中力を増し、学習意欲の今以上の向上を目指していきます。


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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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