2020年11月10日

No.1218 COMPASS熊本東 その口元には・・・

No.1218 COMPASS熊本東 その口元には・・・

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

火曜日のCOMPASSです。
COMPASS熊本東のお友達は通い始めて4回目になる穏やかな秋を迎えています。
極端に早口な上にかなり発語が不明瞭で、相手に理解しづらい言語のように聞こえがちなお友達。
保護者様は、理解できるよう言葉が伝わり、会話ができるようにと願い、また身辺の完全自立を希望しておられました。

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そこで個別支援計画では、聞き取りやすい音量と発語のペースを掴むこと、また他者との距離感やルール身に付けることを目標とし、口腔体操、絵本の音読、COMPASSのプリントや日記、ひらがなカタカナの読み書きなどを採択しました。
また巧緻性を伸ばし、集中を身につけるカリキュラムとして、作業学習(袋詰め、組み立て、分類)も取り入れました。
仲良く楽しく行動して欲しいと、集団活動や静かタイム、マッチングなどで認知の向上も目指します。

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こだわりの傾向、苦手なものへの抵抗は殊の外目立っていたといいます。
初めての人や場所、大きな音に敏感で苦手意識が強く、表情が固まり、ピタッと動けなくなる場面も見られました。
やはりゆっくり話してねと促しても、お友達はやっているつもりなのでしょうが、私たちには不明瞭かつ早口で聞き取ることができません。

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これまでもたくさんの言葉を聞き、語彙にふれて内言語はたくさんあるようで、こちらの言葉は理解できていて、指示もわかっています。
全部をバランス良く折り目正しく行えませんが、イメージに向かって頑張ろうとする姿勢はいつもお友達のなかに見ることができていました。

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COMPASSでは諦めない療育が信条です。
お友達とも4度目の夏を見送り、4度目の秋、そして冬を迎えようとしていますが、この間「粘りと繰り返し」を続けていきました。
忘れがちだった日常も
スケジュール表を使うように工夫をしてからは、療育内容を自分で確認して見通しを持って取り組めるようになりました。
日常の身辺自立がほぼ完成形に近づいていて、トイレも1人で完璧に済ませられるようになりました。

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難関だった言葉の問題には、ゆっくり話すよう繰り返し繰り返し声かけをおこないます。
その結果自分の早口に気づき、相手にちゃんと伝えようと意識をし続けるようになり、早口にならずに話せているのだそうです。
応酬話法もかなり上達してきて、質問にへの回答がはっきり伝わるようになってきました。
突発的なこと、初めての活動に対しても抵抗感は見られず、まず見通しを立てることでスムーズに取り組めるように成長しています。
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お友達は現在高校2年生。
これからは就労に向けた活動へと学習の幅を広げ、将来の職場でスムーズに仕事をこなすための1つ1つの段階を経て、最後まで頑張るための活路が開かれるよう共に頑張ります。
優しい言葉がこぼれるようになったその口元に、もっと笑顔が広がるように願って・・・

所在地:〒862-0970
    熊本市東区渡鹿8丁目922
連絡先:096-321-6788

(事業所名をクリックして頂くと、事業所案内ページへ。電話番号のクリックで電話がつながります。)

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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