2021年02月26日

No.1303 COMPASS諫早 心で支える就学準備

No.1303 COMPASS諫早 心で支える就学準備

 発達障害  ダウン症  ADHD  自閉症  LD 

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS諫早に昨年秋から通っているお友達は、4月には小学生になります。
お友達は初めて会う人や、初めてのことがとても苦手なのだとか。
保護者様は人見知りのお友達が小学校に通い始めて大丈夫だろうかと心配しておられたそうです。
新しいことだらけの4月に向けて、お友達の個別支援計画での目標は「同じ年代のお友達と遊びや学習を通して年齢に合わせたコミュニケーションができるように。」とひらがな50音の読み書きができるようにと定められました。

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初めてのCOMPASSの日。
先生の指示に従ってお友達は素直に着座したものの集中が長く続かず、離席してウロウロ。
座り慣れていないこともあってか、立腰姿勢の維持は難しかったそうです。
余暇の時間には自然に同年代のお友達と遊ぶ姿を見せ、安心したと思いきや、自分の思いと勝手が違ったのか、すぐに泣いたり、乱暴な言葉を口にする様子も見られたといいます。

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保護者様がいないところで見慣れない人と一緒に過ごす。
皆と一緒に同じ時間に決められた行動をするという新しい習慣。
自由に振る舞える個々のご家庭や、これまで過ごし、慣れた園などと違う、全く新しい環境であるCOMPASS。
どれもお友達にとってなんと居心地の悪いものだったことか・・・。
ましてや4月からの小学校生活は、お友達の想像の遥か外側にある未知の生活が待っています。

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そこで、個別指導ではまず着座することを学び「ひらがなのうた」や「絵本の音読」「プリント」「ひらがな練習帳」などを使っての学習を。
集団活動においては、特に、お友達には4〜5人の小集団で行う活動を作り、そこでルールのあるゲーム、製作、読む・聞く・話すという流れを楽しく学んでもらおうと試みました。

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集団活動では、皆の前でのご挨拶、質問に答えるなど、自己表現が苦手なお友達は時折カチンコチンに固まる様子もあったそうです。
そんなとき先生はお友達に寄り添い、ご挨拶や自己紹介などを一緒に経験することで、それが当たり前の日常となっていくように導いていきました。

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自信がないことはとても消極的だったお友達。
それでも日々行われるCOMPASSの流れを掴み始めて、少しずつ変化が現れてきました。
学習面では、ひらがなの50音の読み書きはできるようになり、カタカナやたし算という新しい課題にも興味を示すようになってきています。
余暇の時間には、同年代のお友達とも遊びの中で話しかけたり、遊ぼうとして輪に入ったりとコミュニケーションを取ろうとするようになりました。
苦手な活動でも、隅で固まることもなく、声かけで気持ちを切りかえられて、少しずつ参加できるようになってきているといいます。
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何より保護者様から「COMPASSには喜んで通っています。以前は小学生になったらCOMPASSは止めると言っていたのですが、今は小学生になっても通いたいと言っています。」とお聞きしたことが、先生たちにとってとても嬉しいご報告だったそうです。

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ご家庭で初めての小学生となるお子様をお持ちのご家庭は、大なり小なり「学校に馴染むだろうか? 皆と仲良くできるだろうか? 通学中に事故に遭わないだろうか? 給食は食べてくれるのだろうか? 勉強やイベントについていけるだろうか?」などと、色々な不安が拭いきれないものだと思います。
COMPASSではこれからもお友達の就学準備に止まらず、将来を見据えて素晴らしい人生を送るために必要な学びを進めていきます。
保護者様とも子育てのお悩みを共有しながら、お互いによく理解し合い、ご相談に乗り、ご安心されるよう、ふわっと温かい気持ちになれるように対応し、共にお友達の未来へ貢献していきたいと思います。

所在地:〒854-0041
    長崎県諌早市船越町891ー2
連絡先:0957-56-9328

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posted by キー先生 at 10:00| COMPASSだより | 更新情報をチェックする
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