2014年11月16日

NO170.園外活動

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子ども達と一緒にかかし祭りに行って参りました。上の写真は全部手作りのかかしです。
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案山子というと、このようなオーソドックスなイメージがありましたが、現在の案山子は「しゃれとんしゃ」です。夏休みから朝の課外活動等を通じて、子ども達も飛び出す事もなく静かに楽しく歩けるようになりました。


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ルールを守り楽しく遊びます。フラフラとよそに行ったりする事も一切なくなりました。

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これも全部かかしです。子ども達もびっくりでした。

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子ども達が目指すのは、社会生活に適応する力です。ルールから逸脱する事なく楽しく過ごす事が出来れ学校に進学しても遠足も、修学旅行にだって参加する事が可能です。

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興味があっても触らない、自制する心、走りだしたくても我慢する心、小さな成功体験を繰り返し、大きな力に結びつけることが出来るのです。

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怖いから、外に出るのを禁ずるのではなく、多くの経験から学び取る力を養う事こそが大切です。施設の中にだけ学べる事があるわけではないのです。集団行動が取れる事の意義はその後の成長に大きなプラスとなります。


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今までドタバタしていたお友達が、先般もお葬式の会場で静かに1時間座ってお見送りする事が出来たとの報告もありました。親族の方々がその子の立派な姿をみて涙されたそうです。経験が価値観を変える事が可能です。価値観がその子の行動を変化させるのです。じっと見守っているだけでは何も変える事は出来ません。

危険に関して最大限の配慮が必要ですが、臆して何もせず、ただ時間を潰すより、お子様の成長を期待して取組み事により何かを得る事が出来るのです。

紅葉のシーズンです。怖がらず外にでてみて下さい。
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2014年09月30日

NO157.リトミック de 職業体験…

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夏休み前のお話です。近隣の中学から3人の大きなお兄さん達がコンパス発達支援センター中津で、障がい福祉の職業体験に来られる事となりました。皆子どもが好きなやさしいお兄さんでした。
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午前中は午後のリトミックの指導で使うお花を作ってもらう事となりました。割り箸を緑でぬって、葉っぱとお花をつけてもらいます。
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発砲スチロールで台座も手作りしてもらいます。
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午前中いっぱいかかって、ごらんのようにお花畑ができました。
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ほっと一息。ようやくお昼ご飯です。
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ゆっくりと休む間もなく、子ども達が幼稚園や、保育園から到着です。
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最初は文字指導を手伝ってもらいました。
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慣れた所で、皆で手遊び歌です。ちょっと恥ずかしそうですが、頑張ってくれました。
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子ども達も徐々に打ち解けてきます。
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皆笑顔でいっぱいです。
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今度はかわるがわる紙芝居を呼んでもらいました。
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おやつも一緒に食べてもらいました。
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いよいよリトミックです。咲いた咲いたとオリジナルのチュウリップの歌に合わせて、花壇から決められたお花を取っていきます。集中して音を聞くという訓練にはリトミックは大変効果的です。同じ作業でもリズムを与えると楽しい活動に変わります。身体の接触も精神的な安定感にもつがなり心の安寧を呼び覚まします。

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お兄さんとギットンバッコンも楽しそうです。
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最後はこんなに仲良しになりました。
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9月某日、職業体験の記念にフォトアルバムを作って子ども達と一緒に中学校へプレゼントに行きました。
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久しぶりにお兄さん達にあえて子ども達も嬉しそうです。
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大好きなお兄さんの膝に乗って
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私達も楽しい経験をさせて頂きました。このような体験を通して、障がい福祉に理解を深めて頂ければと切望致しております。彼らのようなまっすぐな心をもって、私達も子ども達と向き合っていきたいと感じた一日でした。本来は2日間なのですが、台風の為に中止となりました。来年もまた職業体験に来て頂けるとの事で私達も嬉しく思っております。素直なやさしさは本当に素敵だと感じた体験でした。
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2014年08月14日

NO136.縦割りで社会性が…

COMPASS発達支援センター中津では、子ども達の特性を考慮し様々な場面で年長者が年下の世話を行う縦割りでの療育指導を行っています。

以下の様子をご覧下さい。小学校のお姉さんが年少さんのお世話をしています。戸外ではカバンや水筒を持ってあげたり手をつないで一緒に遊んだりと、平素見せない立派なお姉さんに大変身します。年下のお友達に自信を持って対応する事で、徐々に自信を持ちこの心の成長を高める事ができます。

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下の写真は、お友達同士で仲良くおにぎりを握っている様子です。自信を持った彼女は皆に上手に握れるようアドバイス美味しいおにぎりが出来ました。

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高学年が低学年のお世話をすると、それぞれが、自分自身を律する事が出来るようになります。

りっぱなお兄さん、お姉さんでありたいからです。

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私達コンパス発達支援センターは、お盆も休まず支援を行いました。夏休みに入り早4週間、朝から活動に取組み、一緒に掃除をし、昼食を食べ、読書をし、日記を書く。夏休みの宿題も終わった子友達も多く、初めて夏休みの宿題がお盆前に終わったそうです。絵画、読書感想文、工作も、小さなお友達も一緒に頑張っているから、年上の子ども達だって負けられません。好転が続くとこれは大きな力となります。

積極的に掃除し、積極的にお世話をし、積極的に、勉強に励み、漢字嫌いだったお友達も、この夏に今までの漢字を全部覚えて、漢字博士になってしまいました。好転を呼ぶのは、周りの期待値の高さです。あるべき姿を示す事で、徐々にそれを達成してくれます。

全てが出来る事が前提でお話する事が可能なのです。リーダーとしての資質や積極性等も年齢に応じて育む事が出来るようになります。このような取組みが社会に適応する力を養います。

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お兄さん、お姉さんとして接してあげて下さい。小さな子のお世話をさせて下さい。そして更に年上のお兄さん達との交流の場を持たせてあげて下さい。上記は、社会科見学で中学生のお兄さんが2日間お手伝いに来てくれて時の一コマですが、かっこいいお兄さん、お姉さんとの関わりは、より高度なモデリングとなります。

「あのお兄さんのようになりたい。」という気持ちが更に成長する力を促進するのです。よいお手本を見せる、普通に社会に適応させたいのであれば、特別な庇護をうけた環境を良しとせず年長者との経験を与えてあげて下さい。










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2014年08月01日

NO132.ご飯を作ろう

小学校4年生の夏休みの友の課題挑戦 第2弾「ご飯をつくろう」に7月30日挑戦致しました。お米をはかって、ザルに入れて、初めてお米を研ぎました。



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水にひたしてから、炊飯器のスイッチオン。炊き上がりが待ちどうしくてたまりません。
いつもより、もう1杯多く食べる事ができたそうです。これから毎日お米を研ぐのは彼の仕事となりました。お家でも上手に出来る日ももうすぐです…

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毎日の指導により足を組む子もいなくなりました。家ではスプーンで食べるお友達も全部箸で食べられるようになっています。お父さん座りをしていた子も「ここにはお父さんはいりません。」とお話すると、きちんと足を揃えて座って食べるようになっています。ご家庭の支援でもう無理と思っていた事も、ちょとした声掛けや接し方で次々と実現しています。

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2014年07月30日

NO130.夏の給食 その2

COMPASS発達支援センター中津の夏の給食メニュー第2弾です。益々充実して参りました。献立表もなじみやすいように、手書きで頑張っています。味があるでしょう…

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7月28日の手作りハンバーグ、ニンジングラッセは、はちみつで甘く似た逸品で、ご飯が足りなくなりそうになるほどの食欲でした。

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7月29日の給食です。

4年生の夏の宿題、「夏休みの友」の課題で「おにぎりを作ろう」という課題があったので、おにぎり作りにも挑戦してもらいました。明日30日は、「ご飯を炊こう」に挑戦です。日々の取組みが支援に繋がります。理解に繋がります。些細な事であっても、繰り返す間に身に付ける事が可能です。お食事も誰一人ウロウロする事なく残さず食べる事が出来るようになっています。

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すぐ出来なくても、繰り返す事で力となります。お箸も上手に使って食べてくれます。可能性は無限なのです。静かに食べる事も、食が細かった子も楽しく頑張って食べる事が出来るのです。偏食のお友達も、皆で応援すると、嫌いな物も食べる事が出来ています。今後の報告にご期待下さい。
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2014年07月29日

NO126 改)給食はじまりました。(追加記述)

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夏休みになりました。
給食のなくなるこの時期、COMPASS発達支援センター中津では、放課後等デイサービスの子ども達も多く、レスパイト並びに、保護者支援観点から、7月22日より給食サービスを開始致しました。

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大型の給食設備を備えているわけではありませんが、スタッフ各自で協力し、お米や野菜は、スタッフのご実家からご寄附頂いたりした物をベースに安価な設定で、安心の手作り給食を実現する事ができました。
※行政確認の上、この度実施にこぎつけております。
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おいしそうでしょう。
熱々の美味しいご飯と一緒に皆で頂いております。普段あまり食べないお友達もお代わりするなど、好評の内にスタートする事が出来ました。少しでもご両親のご負担を軽減する事が出来るのではないか、子ども達に躾を含めた、正しい食べ方食事マナー等も含めてこの夏しっかりとご指導させて頂きたいと考えております。

まだ玄米食まで至っておりませんが、まずは、安心、安全なお食事の提供を目指して頑張ります。

7月24日の給食…写真は戦前の粗食??かのような写りですが実は大好評のメニューとなりました。中央のチーズのような物はサクサク山芋、ピーマンの煮びたしも今までピーマンを食べなかったお友達もOKでした。ご飯を皆おかわりし、4杯も食べたお友達もおり話を聞かれたご家族もびっくりです。

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右上のシチューのような物は、フルーツヨーグルトです。1つ1つ職員の手作りです。レスパイトにもつながり、沢山の保護者の皆様にも喜んで頂いております。
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2014年06月10日

NO88.英語の習得 その2

英語の習得 その2

小学生では、英語に関しては、話す事からスタートしますので、基本的には、学校の指導に準じたペースでご指導出来ればと思っております。

中学では、状態にもよりますが、高校入試に対応できる実力を有している場合は、教科書の習得を中心にご指導させて頂きます。アルファベットからローマ字までの習得に関しては、前回のご説明の通りで進められればと考えております。

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今回は、単語の習得に関してお話したいと思います。

まず、単語の習得に関しては、英語で発音出来る事が第1条件です。日本語を言われて、英語で答える事が大切で、この一手間を省くと、多くの場合(私共の今までの経験では、)単語習得数が限られてしまいます。逆に、日本語と英語の変換がスムーズですとその後の単語習得に圧倒的な差がつきます。

変換が可能になった段階で、リズムよく耳覚えを繰り返すのですが、この段階で、繰り返し英単語をノートに書く作業に多くの場合移行するのが通例なのですが、実はこれは「作業」であって、多くの場合特に、学習障がいの特性を持つ場合、非常に苦しい「苦行」となります。

小学校の頃を思い出して下さい。何等かのトラブルを起こしたりしたときの罰として、漢字の書き取り何百字とさせられたお友達をご存じだと思います。罰なのです。楽しく、「らく」ではなくのです。辛い作業なのです。この辛い作業を繰り返す事も忍耐力を養う上では有効かとも思われ、意見が分かれる所ではありますが、視点を変えて指導すると楽に覚えられる方法があります。

スペリング、綴り(つづり)で覚えるのです

綴り(つづり)で覚えた単語は、なかなか忘れません。上記の作業の場合であれば、手が覚えるという感覚があると思います。口では説明しにくいのですが、綴りを復唱できなくても、手が勝手に書くという単語もあると思いますが、これには限界があるのです。

単語を覚える、または単語を発音しやすくするために、SSHやPLSがありますが、スペリングは最も手間も時間もかけずに覚える事が可能な指導法の一つです。

ねこ→C,A,T → キャットと言えるように指導します。書くよりずっと簡単です。現在小学校1年生で、AD/HDの発達遅滞の特性を持っていたお友達が来られていますが、実質2週間で、50単語以上を覚えております。(アルファベットとローマ字は1月から3月末までで習得した上での話です。)

同じお友達ですが、1年生の漢字は、1月末から指導して2月下旬にはある程度覚えてしまい、6月の漢字検定の申込みをされていますが、10級(小学校1年生程度)の模擬テストでは150点中、140点平均を叩けるまでになっております。

漢字は、書き順で覚えさせておりますが、ストレスなく現在小学校2年生2割程度は覚えています。

他にも自閉傾向の非常に強いお友達がおられますが、同学齢で、漢字検定6級に合格し、英語検定3級(中学卒業程度)まで達しているお友達もおられます。毎日の取組みとその指導の違いでここまで能力を開花させることが可能なのです。

騙されたとおもってちょっとスペルでの取組みをさせてみて下さい。私も、「椅子」が覚えられず、C・H・A・I・Rという具合に覚えている1人です。単語も教科書の順も大切ですが、余裕があれば、身近な単語に挑戦頂くと一機に数を増やす事が可能です。

自信を持たせつつ、褒められつつ、確実に語彙数を増やす事が出来れば大変革をもたらす事が可能です。
3級をとったお友達は、作業的な指導はうけておりません。でも単語が判るので、英文の意味が判るようになるのです。

中学で習う英単語は活用を除いて750単語です。繰り返し、出来るだけ簡単な方法で取り組めば、得意科目になるやもしれません。俳句が覚えやすいように、チャンツ等英語の指導にも様々な物があり、リズムを取りやすい覚え方でもあります。

習得にあたって、英単語も、漢字を覚えるにも、最後にチョット魔法をかける必要があります。最後の魔法に興味のある方は、7月の勉強会にご参加下さい。詳細は近日発表。
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2014年06月07日

NO85.英語の習得 その1

英語の習得 その1

私は高校、中学の英語の教諭資格を取るほど英語が好きで、小学校の教諭資格が出来た時は県内では一番最初にとった口で、英語に関しての思い入れも通例の先生よりは強く持っており、英語の能力習得に関しては、様々な実践研究を行って参りました。

外国語学部等で、笑い話でよく言われる事で「読めない」「書けない」「話せない」〇〇学科と何度も耳にしたのですが、英語力に関しては、そもそも私達日本語の母音の音声構成が「あいうえお」の5つしかないので、ヒアリングには特に欧米の方との差異が生まれます。

私達の頃は、デジタル放送も、衛星放送もありませんでしたので、耳慣れさせるために、短波放送をかけっぱなしにして耳を鳴らすなどの練習をよく行っておりました。

嘗て海外の日本人幼稚園の園長をしておりましたので、年中、年長で英語でペラペラに話していたお友達も沢山しっておりますが、これも本国に帰国した後しばらくして再開すると、全く話せなくなってしまっていたという事例も沢山みております。再び海外に出たりすると、嘗ての英語力がよみがえるのですが、幼少期に培ったのは、聞く力、聞き分ける力が他の子ども達との大きな差ではないかと考えております

英語力を堅持するには、帰国後も、定期的に、出来れば毎日触れる機会が不可欠で、逆に考えると、毎日英語に触れる機会があれば、英語の力をつける事にもなりえると考えております。

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現在小学校からの英語教育は、話事から始まっており、今後の成果が期待されますが、既に中高生等で、幼少期にあまり英語に触れる機会がなかった生徒にとっていきなり始まる英語は辛いものがあります。

まず、小学校でローマ字の習得があいまいだと更に難易度が高くなってしまうと考えます。

中学での英語習得には、
1ABCが言える。
2アルファベット大文字が読める。
3大文字を覚える。
4大文字が書ける。
5小文字と大文字の関係が判る。
6小文字が覚える。
7小文字が書ける。
此処まで来てから、ローマ字を覚える作業に入るべきだと考えます。
(ここまでにも沢山の指導のポイントがありますが、省略しておきます。)

ローマ字もどこから覚えるか、何式のローマ字を覚えるのが英語習得に繋がるかの問題もありますが、ローマ字の構成を知り、そして理解し、使えるようになってから、初めて単語に移行するべきであると確信しています。

なぜ学校は、schoolなのか説明できないのに、いきなりこれが、スクールと呼んで、こう書きますと説明しても発達障がいの特性を持っているお友達にとっては、何のこと???となってしまうのです。

4つ前の記事で忘却率に関して説明致しましたが、意味を認識しにくい物は、成人でも1ヶ月後には20%まで内容がおちてしまうのです。これは平均値ですので、もっと下がります。必然的に、無理やり覚える数にも限度があるのです。

いきなりThis is a pen.をならっても「何のこと?」となってしまいます。

英語習得に関しては、まずはローマ字までを理解させ、単語から文章へいくのが赤ちゃんが覚えていく流れに似ており無理が少ないのです。

子ども達は日本語をある程度習得しているので、日本語の言語構成や、文法の違いに翻弄されてしまうので、この点を見過ごさず、慌てずに指導する事が英語習得の近道になると数千人の子ども達を指導しての感想です。

私は、四国でも1500名程の英会話教室の教務指導にも関わっておりました。上記は体験から得た指導知識の一部です。今後数回に分けて、英語習得に関しても記述させて頂きますので楽しみにお待ち下さい。

新しい施設の見学者も行政、学校、医療、福祉関係者の来訪も60名を数えまだまだドタバタ致しておりメール等のご連絡も遅れがちでございますが時期的な物であるとご容赦下さい。



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NO84.見た事もない教材で…

見た事もない教材で…

大分県に新設しました「COMPASS発達支援センター中津」では、児童発達支援事業とともに、放課後等デイサービスを実施致します。中津では、放課後等デイサービスの指導に際しては、既に様々なテキストを準備しており、今回は、中学生の補習教材に関してお話したいと思います。

既出にもございますが、私共は、NPOもない時代から、独自に教育支援を行って参りました。寄付を募らぬ私共の収益事業の一つは、教材教具の販売事業が主軸の一つで、総販売量の20%が近隣の小学校様にお届けしている、ドリルや、テスト、資料集等の学校教材で、残りの70%が、世界中に点在している日本人学校様や補習校様にお届けしているテキストや、学校で必要とされる設備備品、教材教具や実験器具果てはギョウチュウ検査シートまでを取り扱っております。

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近隣の幼稚園様、保育園様にご納品する学用品が残りの8%で、最後の2%は、現場の先生方もご覧になった事のない全国の先生達が独自に作成された、独自の視点に立ってつくられた、様々な教材の取り扱いとなっております。

特に1週間の内、1日か2日の指導が多い補習校等では、限られた指導日数の中でご指導されますので、教材に関しての視点も異なっておられ、それらのお考えを参考にさせて頂き、ラインナップを準備し、ご担当の学校の先生のご要請に併せた指導を実現したいと考えております。

中津センターの放課後等デイサービスでは、それら様々な教材を投入してのご指導を予定しており、考えられる限り、力量に併せたご支援が出来る様準備致しております。

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子ども達の特性に併せたテキストと指導を…

学に入ると特に数学と英語で習得率の差が生まれてしまわれます。

注意欠陥障がいの特性を持っていたり、視覚認知障がいの特性がある場合、数学では、プラス、マイナスの記号と、(カッコ)がついたり、X Y スモールaなのか、ラージAなのか即時判断が出来なくなってしまいます。

英語もaとbとdとpとqの見分けがしにくく、記号に翻弄されて、急激に学力を落とすケースを今まで数多く見て参りました。

数学では、
@計算は出来るけれど、立式が出来ない。
A記号がちらついて認識できない。
Bマイナスの意味が把握できない。
C図形でも特に立体図形の認識や切断面の認識が不得意である。
D図形の合同、相似の照明が言語表現的に対応出来ない。
E放物線と直線が混ざる一次関数、二次関数の合成問題で、面積等への計算が出来ない。
F場合の数等での順列と組合せの意味の違いが判らない。
G正負の数、一次方程式、二次方程式、一次関数、二次関数を合わせた思考が出来ない。
英語では
アルファベットが覚えられない。
記号の視覚的な違いが認識できない。
表音と、表記の違いが把握できない。
ローマ字が覚えられない。
発音が出来ない。
単語が覚えられない。
文法的ルールが覚えられない。
英文が読めない。訳せない。

やる気はあっても覚えられなかったり、理解できなかったり、認識出来ないといった問題が浮き彫りとなります。

私達は、学校の指導に準じた形を維持しながら、より理解が深められるよう、適時使用テキストを選び、お子様のペースでゆっくりと理解し、定着できるまで、ご支援したいと考えております。

数学は単元ごとにまとめられた特殊なテキストをご用意しており、1単元ごとの習得と定着を目指したいと考えております。

中学で習う英単語は、活用を除けば3年間で750単語です。仮に2年で割ると、年間375単語の習得で文意を取る事ができます。1日約1単語です。毎回能力に併せた単語習得を目指せば、年間240日の指導で、1日1単語でも240です。忘れる事も考えて、3単語2年間頑張って半分忘れても、720克服する事が可能で、中学1年生からであれば、更に1年の余裕があります。

指導に際しては、通われている学校の先生方との連携と、ご指導に従って支援となりますが、コツコツとした取組みでも、成果を残す事が出来るのではないかと推察いたしております。

まずは出来るところまで戻り、どの教科も一つ一つ克服出来ればと思います。

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2014年05月20日

NO73.私共の放課後支援

私共の放課後支援

私共がコンパス発達支援センター中津にて実施いたします放課後等デイサービスは、1.レスパイトと2.学習支援3.1DAYとなります。

レスパイト
レスパイトとは「乳幼児や障がい児・者、高齢者などを在宅で ケアしている家族を癒やすため、一時的にケアを代替し、リフレッシュを図ってもらう家族 支援サービス。」をさします。お子様を安全にお預かりさせて頂けるよう専属のスタッフで怪我のないよう見守り、ご家族のリフレッシュを図って頂く為のご支援を行います。

もちろん、児童発達支援事業と同様に、放課後等デイサービスにおいても、通学されている学校へお迎えにあがり、それぞれ必要な支援を行いましてご自宅へ送迎させて頂きます。

学習支援に関して、
私共は、幼児部門のみつば会のせいもあり、幼児教育専門、(児童発達支援専門)と受け止められがちですが、私ども三葉グループが教育支援ボランティアとして立ち上がりました昭和61年より小学生、中学生、高校生のご指導を学習塾として永年取り組んで参りました。従って、補習授業から、中学受験、高校入試まで対応する指導技術も蓄積しており、特に学習支援に関しまして多くの子ども達にとって強い味方になりえると考えております。

特に、学習障がいを起因とした 補習指導・個別指導に関しては、学校の準拠した様々な補習用テキストを複数レベルに合わせ、全教科対応出来る様にご用意致しており、高校入試に関しましても「まとめ教材」から中間試験・期末考査対策用の問題、入試対策用の問題から、模擬テストまで幅広く指導教材もご用意致しております。更に、特別支援学級用指導教材「えすぷり」も他に先駆けて運用を開始し、多くの皆様の様々なニーズに対応できる放課後等デイサービスが実施出来ると考えております。

個別指導にこだわります。
放課後等デイサービスにおいては、特に個人差が顕著となり、わからなくなってしまった学齢もことなりますので、個人の資質を勘案し、1対1から1対3までの個別指導スタイルを堅持したいと考えます。指導強化も通われる学校の先生方と連携し、学校の指導スケジュールや、個別指導計画に準拠した学習指導を目指します。

小学生の取組み
小学生は学校のクラス指導についていく事をめざす「学校準拠指導」個別の到達度まで戻る「フィードバック指導」に分かれたご指導を行います。

学校準拠指導
学校準拠指導とは、学校の宿題や、クラスの指導進度に併せたご指導であり、小学校の御担当の先生のご意見に準じたご指導を目指します。

フィードバック指導
フィードバック指導とは、発語に問題があれば、発語の指導まで戻ってのご指導を意味します。子ども達の躓きが起こったポイントに戻り、その問題を解決する事で堰き止められた物を排除して、子ども達の進歩と成長を促します。従いまして発声練習等状態に合わせたご支援となります。

中学生の取組み
学校の進度に沿って指導する「補習指導」パターンと高校入試を視野に入れた、「受験指導」パターンと個人の出来ない所からスタートする「フィードバック指導」の3つに区分したご指導を行います。補習指導と受験指導に関しましては、中学校の担当の先生のご意見に準じたご指導を実現したいと思います。

高校生の取組み
高校生は、学校の進度に沿って指導する「補習指導」そして将来の就職を視野にいれた「スキルアップ指導」を行います。スキルアップ支援は将来の就職に備えパソコンの技術を習得したり、一般社会常識を身に付ける事を目的とした支援を実施します。補習指導から大学入試や専門学校進学の為の支援は最新の受験データーが必要となりますので、通学されている高校との連携が重要で出来うる限りの支援を目指します。

それぞれの指導に関しては、お子様の到達能力、生活年齢、精神年齢、保護者のご希望、担当される学校のご意見を参考に支援スタイルを決定させて頂きます。

「言葉もろくにしゃべれないのに…○○出来るわけがない」と心無いメールを頂く事もありますが、それは大きな間違いです。
言葉が離せなければ、話せるように戻れば良い。何年生であっても、平仮名もわからない、字も書けない、話せないからと「諦める事は何もないのです。」

平仮名がわからなければ、わかるように取り組むのが私達の療育支援です。わかるようになれば楽しくて、楽しくて、ほっておいても自分で取り組むようになります。どのお子様も本来知識欲求は高いのです。難しい事であれば、理解出来るように工夫して教えれば良いと思います。出来ない原因は何かその起因する問題にもどって焦らずに指導すれば、必ず進歩成長していきます。これは、幼児も小学生や、中学生、高校生でも同じです。

わかる喜びを身に付ければその子の将来は格段に広がります。低年齢の方が制御しやすく、様々な習慣が癖になっていないので、改善しやすいのは確かですが、手間と時間を惜しまずに支援すれば必ず道が見えて来ます。

大人しくするから、好きな事ばかりさせるのは如何な物かと考えます。社会に出られる準備の期間です。この大切な期間を無駄にせずしっかりと支援する事で明るい未来が得られると信じており、私達はそのような本人の力を養う学習支援を目指します。

苦手な事でも毎日取り組めば必ず進歩する事が可能です。中津市周辺で放課後等デイサービスの支援を検討されている方は、0979-64-7108までご連絡下さい。施設見学は6月1日日曜日です。ご来所お待ちしております。
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