2017年02月19日

NO.379 メールのやりとり

NO.379 就学の不安を解消するには、

保護者心得【自閉】LD【多動】


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成長のご連絡と、就学に関して同じ悩みを持たれている方も多いかと思いまして、お母様とのメールのやり取りをご案内致します。

コンパス発達支援センター 代表 北田様


   お世話になっております。香川県の●●市に在住の●●と申します。昨年6月にcompass●●での療育を開始して7ヶ月。長男の成長と現状についてご報告させて頂きます。


 通所当初は「●●」と「パパ」しか喋ることができませんでしたが、今ではたくさんの言葉を話すようになりました。家庭では文章でお話が出来るようになるために、下記のような対応を心がけるようにしています。長男が単語で話すと、動詞をつけ、短い文章にして繰り返し反復します。


「ちゃちゃ」と言えば「ちゃちゃ、入れて」「お菓子」と言えば「お菓子とって。」繰り返しているうちに、日常的な動作や毎日の挨拶では二語文が出るようになってきたように感じます。


 また、「どこ?」「何?」という質問に答えられるように始めた取組についてご報告します。


 絵本や本人が描いた絵を見て、「これは何?」と聞くと「バイク」「でんしゃ」と答えが出ます。「電車どこ?」「ミキサー車どこ?」と聞くと「ここ」と指さして答えてくれます。その際に「ここやね。ミキサー車、工事現場におったね。」と具体的な場所を言葉にして付け足すようにします。

 ミキサー車が「どの場所にいたのか」場所の名前を添えることで、少しでも認識がひろがれば良いな、と思ったからです。


  最近、子猫を新しく家族に迎え入れました。長男はその子が大好きです。「●●」と名付けた子猫は、ソファーの下に潜り込み、よく姿を消します。●●が見当たらなくなると、「●●ちゃん探しにいこう。」と促し、「●●ちゃん、どこ?和室かな?」「●●ちゃん、どこ?着替えの部屋(クローゼット)かな?」同様に「トイレかな?」「お風呂かな?」と「●●ちゃん、どこ?」と言いながら家の各部屋を探しに行きます。目的の部屋に着いたら「ここは和室。」と場所の確認。「●●ちゃん、どこ??」と呼びかけます。


 「どこ?」に対応する言葉が「場所」であると実際に動いて、その場に到着すれば分かりやすい、と思ったのです。続けていくうちに「●●ちゃん、どこ??」が出るようになりました。そして自分から、「はさみ、どこ??」「ティッシュ、どこ??」と言うようになってきました。


過日、保育所で個人面談があったのですが、compassに通い始めての夏以降、飛躍的な成長が見られていると。仲の良いお友達が出来てきたこと。これまでは絵を全く描かず、昨年の同時期にはクレヨンを握ることさえ嫌がっていたのに、トラックやバスを立体的に描いたり、大人の目で見ても、上手な絵を描くようになった、と言って頂きました。(下記の絵です。)また、はさみは、フリーハンドでブルドーザやミキサー車を切り抜き、クラスでも一番上手なくらい、と言って頂きました。


お友達も長男が描いた絵をみて「すごい!」「上手!」と言ってくれているので、本人の自信に繋がっていけば良いと思います。ただ、言われていることに理解はあるものの、興味がなければ、床に転がってしまうこともある(ボクはやりたくないという拒否行動の表れ)、食事にあまり興味がないこと、転がしドッチなどのルールのある遊びでも、他の子は楽しんでいるのに、地面に絵を描いたり、自分の世界に集中してしまい、先生に配慮をしてもらっているようです。


 状況に合わせて、みんなと行動を合わせていけるように、アプローチしていけたらと思いますが、何か良い方法等はございますか?


 先週の金曜日に、小児神経科医による定期診察で発達の様子を見て頂きました。今まで診断がつかず、「自閉症やADHDではない」と言われ、「このまま様子を診ましょう。」とOTを一ケ月に一回実施してきました。言葉がたくさん出るようになったこと、うまくコミュニケーションが取れるようになったこと。非常に絵がうまく、視認したものを模倣することに長けており、周りの空気を読み、状況判断が出来ていることから、成長がみられる、と。


ただ、来年度は年長で就学を控えることとなり、現状では、何らかの支援は必要だと考えられる、と。大きく分けて、支援学校、支援級、通級等があるので、行政と相談して、たくさん見学に行かれて検討されてはどうか、診断書が必要であれば、作成します。と言われました。


 いつかはこういう時が来ると、思っていましたが、やはりショックでした。同学年のお友たちを見ていても、のんびりしていますし、言葉など、3歳レベルだと思います。支援級が嫌だと思っていませんし、むしろ低学年の基礎学力にこそ、今後つまづかないように、綿密な指導が必要だと思っているので、私自身も通常級よりは支援級の方が良いかも、と思っていました。


ただ、これまでに何度も支援級等の相談をしており、「とりあえず、今は様子をみましょう。」という返答だったので「そのうちに追いつく。」と希望を持って信じていたところもありました。だから医師の言葉を受け止める容量が私にはなかったのだと思います。もう「様子をみる」時期は終わり、「今は」就学に向けて動き始める時期がきた、のだと思いますが支援級や養護学校の可能性についても質問しており、長男のような発達のタイプの子ども達はどのような進路を進むことが多かったのか、話して欲しかったと思っております。


「様子をみましょう。」と言われ見守りに徹し、悪い言い方をすれば放置した結果、就学の時になり、「やはり、発達に問題があるので支援級、支援学校に行きましょう。」では困る、と思いcompassに通い始めました。もっと早くに通所すれば良かったという気持ちとcompassに行ってなかったらどうなっていたのだろうと思います。


 ただ、保育所の面談でも言われましたが昨年夏以降の成長はめざましいと。長男は長男の進度で日々成長しています。突然、出来るようになったことがたくさんあります。支援級でもなんでも良いのです。就学までに、できる限り、長男の力を伸ばしてあげて、その後の学校生活をなるべくスムーズに迎える準備をすることを一番に考えたいと思っています。


 どうか、ご助言をよろしくお願いいたします。


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ご連絡ありがとうございました。

目覚ましい成長ぶり嬉しく思います。

成長には段階があり、これからは言葉の理解

意味の理解につながる支援が始まります。

近日、●●に入りますので、

直接お話出来ればと思います。

まだ進学までに14ヶ月あります。

諦めず取り組み理想の成長を勝ち取りましょう。

ご説明の際お見せしたかと思いますが、

あの中の子ど達全て、全員無理なく

普通学級に通っています。

成長はこれからです。


たとえ話を1つ


子供達には、天から神様が沢山の蜘蛛の糸を与えてくれています。

しかし、その糸を登るには、握力を付け、忍耐力を身に付けるなど

登り切るための沢山の力が必要です。

その力がなければ、途中で落ちたり止まったり、時期が遅く重くなりすぎるとその糸も切れてしまう事すらあり得ます。


登る為の力、つまり基礎的素養を今養っている時で、家族の力がくわわれば、彼を後押しし、押し上げる事も、糸を手繰る事も、切れないようにまとめる事も可能です。


機満ちれば、力強く天に向かって登るのに、個人差があるのです。

もう少しの努力で、夢は叶いますので、心配せず、指導し続けて下さい。


園での活動も、物事の意味がわかれば問題行動も減って来ます。

知識が行動を制御するのです。

知識を得る為の下積みの時期が今ですから、心配せず、取り組みを続けて、1つでも多くの単語を、1つでも、一語でも多く発語できるようご指導ください。


解決の道に近道はありません。

周りを気にせず、頑張ってお取り組みください。

来訪の日程が決まったらご連絡致します。

北田健二


悩むより、行動する事。

一歩でも前進する事が、問題解決に繋がると思います。

焦らず、諦めず、繰り返す事が大切です。


成長は、自ら獲得するものであって、待っていても得られません。

お子様の可能性を信じ取り組む事が重要です。


言葉は力であり、知識の源です。

知識が得られれば、行動を抑制する事が可能で、飛躍的に問題を解決する原動力となります。


読者の皆様も、お子様の成長を信じて、行動をおこして下さい。


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2016年09月28日

NO.358 お話が出来ると…

NO.357 沢山出来るようになりました。

保護者心得【自閉】LD【多動】


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以前メール頂いたお母様から、COMPASSへの通所を開始して3ヶ月目のご様子をお知らせ頂きました。

お子様の成長を望むご家族の心構えのヒントがあるように感じご紹介させて頂きます。

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ラベル:魔法の療育
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2016年08月13日

NO.350 発語の成長は、信じる事から…

NO.350 取り組み方が変われば…

保護者心得【自閉】LD【多動】

【注意欠陥】

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お盆も、COMPASSでは指導を続行中です。

施設の中は涼しいのですが、一歩外に出ると溶けそうな暑さで、送迎担当の職員の疲労も心配になってしまいます。

今回は、4歳になられていますが、まだ喋る事が難しく、1歳を過ぎたころから早く発語の遅れに気が付かれ、1歳8か月から言語療法をスタートされたお友達からのメールです。

大変熱心なご家族で、2歳には作業療法も開始され、定期的に2つの医療機関で、小児精神科医に発達状況を診て頂いておられました。

良いドクターにお出会いされ、ご家族の悩みにも丁寧にアドバイス頂き、STもOTも長い期間通っておられましたがなかなか進展がみられずCOMPASSに通所される事になられました。

お友達は、目もよく合い、自閉傾向もADHDなども様子もなく、脳波を含め染色体検査から一通り受診され、ご家庭でも様々な取り組みに挑戦されましたが、発語のみ獲得が難しかったお友達です。

何度かメールをやりとりしながら、動画を拝見したり、実際に面談をしたのち、1カ月半ほどたってから頂いたメールです。

取り組みの仕方、対応の仕方によってお友達の成長成果が変わられた様子等、共有頂ければ幸いです。

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ご面談した際、確かお伝えした事は、

@発語がなくても、保育園の活動についていけるのは視認する事で物事の流を理解する能力があり、高知能の可能性がある事。

Aお友達の問題は、お母様にもご家族のせいでもなんでもない事。

B出来ない事よりも、出来る事が多い事に目を向ける事。

C発語に至らないのは、補助輪なしの自転車に乗るのと同じで、頭でわかっていても、まだ上手に乗れないだけで、挑戦する事で達成する事が可能である事。

D熱心に指導するのは良いが、熱心になりすぎて、家の中に先生がいると息苦しくなってしまう事。出来る限り「元気に」 「明るく」 「応援団」としてお子様を支える事。

細かな指導技法に関しては、省きますが上記の5つのポイントを意識された結果、上記の成長を獲得されていらっしゃいます。

発語の少ないお友達は、察する力が人並み以上にたけています。

お子様の力を信じる事が大切で、出来ない事を嘆くのはよくありません。

私達も「〇〇さんにお願いすると、間違いなく期日までに仕事をしてもらえる…」のように言われていると、熱があっても、その期待に応えようとするものです。

お友達も同じで、「出来る」と確信されて接するのと、「また、駄目だ…」「無理だ…」「どうせ出来ないんだ…」という思いは伝わります。

否定的な感情は必ず伝わり、成長の障壁となるのです。

「大丈夫」「出来る」と確信する事で成果が得られるとご理解下さい。

ラベル:魔法の療育
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NO.349 家族の変化…

NO.349 成長出来れば、ご家族も変わります。

保護者心得【自閉】LD【多動】

【注意欠陥】

暑中お見舞い申し上げます。

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猛暑の続く中、読者の皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか?

5月から続けておりました出張療育や、出張療育相談、新K式検査や、言語検査の立ち合いと出張続きでブログの更新も出来ずじまいで申し訳ありませんでした。


上記の写真は、夏休み中COMPASSで行われている「かき氷」のイベント様子です。

肝心なかき氷の写真は撮り忘れてしまいましたが、どこの施設も笑顔で一杯です。


さてブログの更新が出来ない間も沢山の成長報告等を頂いておりますので一つご紹介させて頂きます。


遠方から来られたお友達のお母様からのものです。


全く発語のないお友達でしたが、相性があったのか、タイミングも良かったせいで、初めての療育支援の途中から、発語がみられるようになったお友達のお母様からのメールです。


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ご帰宅後、お友達に全く関心を示しておられなかったお父様も、お友達の成長に光明をえられたようで、その後お電話で、お父様からもご連絡頂き、電話の向こうで涙されておられ出張の疲れも消えるおももちでした。



初回発語はタイミングや、指導者との相性や、空間認識等を含めて全てをクリアーした段階で得られるので、いつもすぐに出来るわけではありません。


通例であれば、時間をかけて、緊張をほぐし、場所に慣れてから得られるもので、1日で獲得出来る場合もありますが、3回、10回、20回、3ヶ月、半年、1年以上かかる場合もあります。


2年近く経って突如話し出す場合もありますが、基本は支援し続ける事、応援し続ける事で成長を獲得する事が可能です。


繰り返しこのブログで書き続けてきましたが、「焦らない事」「諦めない事」そして「焦らない事」で結果的にお子様の成長を獲得する事が出来るのです。


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最初の1歩が、未来や人生が変えられる事をお伝え出来れば幸いです。

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2016年05月14日

NO.333 成長報告 入学から1年経って…

NO.333 盲信し猛進する事 (長文)

保護者心得  【自閉】  LD  

【多動】  【注意欠陥】


 COMPASSを卒業され、普通学級に入学された後のご様子をお知らせ頂いたメールをご紹介させて頂き、信じる事の大切さと、心のリミッターに関してお伝え致します。

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お友達は、多くの問題を抱えておられました。発語が乏しく、コミュニケーションがうまく取れないため、奇声をあげたり、自傷行為から他害行動までみうけられるようになり、多動傾向も年々ひどくなり、園でも問題視されほぼほぼ毎日呼び出しや、ご迷惑をかけたお家にお詫びにお伺いされていたため、ご両親も精神的にも、肉体的にも疲弊されているなか、私共を訪れたお友達のお話です。

ポジショニングから始まり、フレームワークにより多動を抑え、本来持っている力を伸ばすよう支援を開始し、発語を獲得、音読能力の獲得、書写、数量から知覚能力の支援…そして就学前検診も無事終了し、普通学級へ進学されました。

知能検査も適正以上と診断され、受給者証を返納し、2年生になられたお友達のお母様からのメールです。


 北田先生ご無沙汰しております。

 先日テレビにご出演された物を△△△さんのお母に送って頂き、連休中家族で懐かしくCOMPASSの様子等拝見致しておりました。施設も新しく広くなられたようでご清栄のご様子、心から嬉しく思っております。

 〇〇〇は珍しくテレビにかじりつき、先生がお話されているシーンを何度も何度も繰り返し嬉しそうに見ながら、「よーし すごいぞ〜」と楽しそうに、先生のまねをしておりました。

 過日は、急な転勤命令で、ご挨拶もそこそこに引っ越しする事となり、心苦しく思っておりました。今、私共が感じる幸せは、本当に北田先生をはじめ、COMPASSの先生方のおかげでございます。本当にありがとうございました。

 〇〇〇も、この春問題を起こすこともなく、無事2年生になりました。
 思い返せば、最初にCOMPASSにお伺いした頃は、私も気持ちが極度に落ち込んでいた時期で、今後どうなるのか不安で不安で死んだ方が良いのかと思い詰めていた時期であり、こんなふうに育ったのは全部私のせいなのかと自分を責め、〇〇〇には、辛く当たってばかりおりました。

そんな思いつめた私達を前に、北田先生が〇〇〇を抱きしめ、にっこり笑いながら
「大丈夫ですよ。」
「お母さんのせいじゃありません。」
「〇〇〇君必ず成長出来ます。」
と、断言して下さった時の事は一生忘れません。

 〇〇〇に対しての接し方、声がけの仕方等、最初に詳しくお話して下さった時は、目から鱗のお話ばかりでございました。ちょっとした気遣いで〇〇〇は日ごとに成長し、年中の時は動き回って参加すらおぼつかなかった発表会にも、年長では立派に参加出来たりと、日々驚きの連続であった事を思い出します。

 通所が始まった当初は、北田先生の情熱的なお話に引き込まれ、ついていくのが精いっぱいでしたが、ご指示の通りに接する事で、次第に変化する〇〇〇の様子に夫婦で涙し、驚きの連続でございました。

 つい根性論かと思っていた事も、実は科学的な論拠をもってのご指導で、私達も実体験を通して理解する内容も多く、本当に濃い、あっと言う間の1年間数か月で、それまで無理と思っていたことが、一つ一つ実現するたびに家族でお祝いをした事がつい昨日の事のように思い出されます。

 1年生の入学式、初めての学校で、新しい誰も知らないお友達に囲まれる中、無事に入学式を終えたときには、涙が止まりませんでした。

 その後、クラスで本当に静かに出来るのか、お友達と仲良く出来るのか心配でなりませんでしたが、大きな問題を一切起こすこともなく楽しく学校に通うことが出来ております。

 ご指導のお蔭で、漢字検定に合格した事がきっかけとなり、クラスでも漢字博士と言われるようになり、前回の検定で8級に合格する事もできました。

 お友達も増えて、お友達もよく遊びに来てくれるようになり、思ったことや、感じたことを上手に相手に伝えるられるようになり、ご指導頂きました日記も、本人自ら毎日書き進めております。

他の人の事にも関心が広がり、物を譲る、順番を守る、やさしい言葉かけも、まだまだ未熟ではございますが、年齢なりに出来るようになり、〇〇〇の将来も楽しみに思えるようになっております。

 小学校進学前に、主人の転勤があったことも、功をそうしたようで、〇〇へ転居した事で、問題児と思われていた〇〇〇も、周りの方々からレッテルを貼られる事なく、クラスに溶け込む事が出来たのも幸いしたと思っております。

 お盆には祖父の7回忌もあり、一度小倉に戻りますので家族揃ってお伺いさせて頂ければと思っております。

 少食だった〇〇〇も、よく食べるようになり、一回りも、二回りも大きくなっており、今から北田先生にお会いする事を楽しみにしており、書き溜めた日記をお見せすると長文に挑み始めております。

 施設も増えられ、昔以上にご相談の方々が訪ねて来られているとお聞きしており、地元のお友達からも、深夜遅くまで毎晩一人残ってお仕事をされていると伺っております。

お忙しくなる一方であると承知しておりますが、どうか呉呉もお体ご自愛下さいますようお願い申し上げます。

 夏には、こちらで採れた、早生のかぼすを持参させて頂きます。

それでは、お会いする日を楽しみに致しております。


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つい、うれしくて、魔法の療育をお読み頂いている全ての皆様が、このお友達と同じように成長され、このご両親のように晴れ晴れとしてお気持ちになって頂ければと願い公開させて頂きました。

このお友達のご両親は、全てお願いしたように、お取組み頂きました、疑う事なく、迷うことなく、それる事なく、一心不乱に家庭療育にも取り組み、お子様の成長を獲得された好例でございます。

多くの方がCOMPASSに通われておりますが、上記のご両親は、初心を忘れず、最後まで手をぬかず、休むことなく、手を緩める事なく、お願いした事を出来る範囲で、忠実に実行されて成長を獲得されております。

しかし、残念な事に、ある一定ラインまで成長できると、これで良いと手を抜かれる方、別な意見に左右され折角の成長を妨げたり、他の甘言に傾倒され、能力を低減させてしまわれたり、勿体ない事をされる方が沢山おられるのも事実です。

実証もされていない事に惑わされてはいけません。
変なサプリメントに頼ったり、忙しさにかまけて支援を中途半端にやめれたり、習い事を優先されて、時間を削ったり、まさに本末転倒の事が多すぎます。

COMPASSに通われるのに、長時間の移動を経てでも頑張って通所されてる方もおられます。飛行機に乗って、新幹線に乗って来られる方もおられ、多くの成長を獲得されている中で、すぐご近所にいらっしゃるにも関わらず、ピアノをさせるから、運動をさせるからと十分な支援が受けられるにも関わらず、週に2回以下しか通所されない方もおられます。

あちらの施設、こちらの施設と渡り歩く方々もおられ、結果なにも獲得されぬままの方もおられ、本当に残念に思っております。

これくらいで…というのはないのです。
それは子どもに制限をリミットを付けている親のエゴです。

リミッターは、外さなくてはなりません。
本に書いてある事を信じ込んではいけません。

出来ない事のオンパレードに未来はありません。
また、多くの書籍に書いてある事は、目標が低すぎます。
低すぎる目標は、本来の成長目標であってはなりません。

100を目指したいたのが、80で甘んじてしまうと、その力は60になり、50になり、学齢とともに、30、20、10と低減してしまいます。

100を目指すなら120でちょうどよいのです。
今回ご紹介させて頂いたご両親がお持ちだった目標は最初は低い低いものでした。

私の掲げた目標は120は、遥か彼方の絵空事に聞こえた事と思います。
でもその絵空事を信じて下さったのです。
盲信し、本当に猛進して下さった結果なのです。

120を目標にしたものが、やがて150となり、巣立っていかれたのですが、今では私の想像以上の成長をみせるようになっておられます。

80でやめてしまうと、絶対にこのような成長は将来得られないのです。

どうぞ、正しい支援を盲信して下さい。
お子様の可能性を盲信し、支援を猛進されて下さい。
その先に、必ず望まれる姿があると確信致します。

次回は叱る事に関して多くのお問い合わせを頂いておりますので、本当のPTSDの事案も含めてお伝えしたいと思います。

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2016年04月30日

NO.331 感謝のご連絡 その2 

NO.331 天才君の頑張り宣言

保護者心得  【自閉】  LD  

【多動】  【注意欠陥】


 COMPASSを巣立った、お友達の頑張り宣言書をご紹介致します。

 初めて会ったのは2年前で、面談の際に、遊びを静止され大暴れしたお友達で、私達の中でも伝説の暴れん坊将軍と呼ばれるほど、激しい抵抗を見せたお友達です。

通例、少々強気のお友達でも、私が直接介入するとチュンとなってしまうのですが、私を含めて職員3人がかりで諌めた話は笑い話となっているお友達です。恐らく私の過去30年の指導経験の中で、唯一手をやかされた存在でした。

多動傾向も強く、指示にも従えず、頭は良いのにその能力がコントロール出来ない状態で、自分の力量を持ち余していたお友達です。

とても頭の回転の良いお友達で、物事の理解も早く、特に記憶力も尋常ではなく、その時持っている精神年齢のレベルではありましたが、見通す力も強く、自分を中心に善悪の許容範囲を変え、その事に抗弁出来るほどの力を有しておりました。

ポジショニングを行い、2年間じっくりと時間をかけて、善悪判断を身に着けさせ、価値観を一新し、彼自身が持っている能力を最大限に伸ばす事に注力し、導いて参りました。

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上記の写真は、彼の課題の半年分程度です。

ご家族も大変熱心で、全力投球された結果、全ての問題を解決しリーダーシップがとれ、人にやさしく、正しい行動がとれる素晴らしいお友達に成長致し、受給者証も返納なさいました。

彼は興味の中心を「学ぶ」という事にシフトする事が出来たのです。

今後その高い能力っをさらに磨き上げ、私が教えた、「天才の真似をし」 「天才のようにふるまい」、そして近い将来「本物の天才」として頑張りぬき、将来は必ず世の中の役に立つ人材に成長してくれると確信しております。

本人は「お医者さんになりたい。」と常々申しておりましたので、きっと十数年後には立派な医師としてCOMPASSを訪ねてくれると予言致します。

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彼と同じように、自分の力がコントロール出来ないお友達は沢山いらっしゃいます。

ポジショニングを行い、正しい接し方と、少しの魔法で見事に成長する事ができるのです。彼らのようなギフテッドは国内にもたくさん存在しているのですが、その対処法が確立されておらず、行き場を失っているのが現状です。

悩まずにどうぞご相談下さい。

現在、私のもとに、高すぎる知能を持て余しているお友達が沢山集うようになりました。

今日から連休です。ゴールデンウイーク後半は、山籠もりする予定ですが、前半はゆっくりしておりますので、頂いた相談メールもじっくり時間をかけてご返信出来ようかと思います。

ご相談お待ちしております。
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2016年04月28日

NO.330 感謝のご連絡 その1

NO.330 うれしいお便り

保護者心得  【自閉】  LD  【多動】  【注意欠陥】


 先日、COMPASS丸亀を訪れた時のお話です。

 他の保護者の方もご来所されている時間帯に、どこかで見たような、可愛らしい女の子がこちらを向いてニコニコ手を振っています。

何の問題もなさそうだし、お迎えの保護者と一緒に来たお姉さんかな?

お行儀もよく、落ち着いており、礼儀正しく…

職員に聞くと、1年前から通所しているお友達でした。

もう全くの別人です。

そこにいるのは、礼儀正しく愛らしい、利発そうな小学生のお姉さんでした。

当初の問題は全て改善されており、フェイスシートを拝見しても、当初の問題は全て解決できているようで、見事な成長を獲得されておりました。

おそらく次のモニタリングで受給者証は返納になると思える状態と予見できるほどご成長されておられ嬉しく思いました。


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 そのお友達のご両親から上記のように、お手紙を頂きましたので、その内容を皆様にご紹介させて頂きたいと思います。

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